Kindle Scribeは書き心地が最高。ただ欠点・デメリットも多いので注意

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電子メモ&読書ツールの決定版

紙の本と似た感覚で読書ができるKindleデバイスに、手書き機能を加えた最新モデル「Kindle Scribe」が誕生しました。

お値段は¥47,980と高額ですが、書き心地は抜群。
10.3インチの大画面タブレットとして、電子メモツールとしても大活躍してくれます。

手書き機能の書き心地を重視している方には自信を持っておすすめしたいデバイスです。

この記事では「Kindle Scribe」の魅力と欠点をお伝えします。

Kindle Scribeの魅力
  1. 柔らかい紙に書き込むような感覚
  2. 大画面で快適な読書感
  3. 手書きのメモとして最適なサイズ
  4. PDFファイルを取り込んで書き込める
Kindle Scribeの欠点
  1. 手書きできない本もある
  2. カラーではなく白黒画面
  3. 防水非対応
  4. ページめくりボタンがない
  5. 片手で持つと重い
  6. 値段が高額

やさしく解説するよ

関連記事:4種類のKindle端末を徹底比較!おすすめはどれ?

Kindle Scribeの魅力

最上位モデル「Kindle Scribe」の魅力を紹介します。

  1. 柔らかい紙に書き込むような感覚
  2. 大画面で快適な読書感
  3. 手書きのメモとして最適なサイズ
  4. 軽量設計
  5. PCとファイル共有が可能
  6. 充電が2週間もつ

Kindle Scribeは柔らかい紙に書き込むような書き心地

kindle scribe

Kindle scribeの最大の魅力はその書き心地。

紙の本は汚したくないので書き込みたくても書き込めなかったのですが、Kindle Scribeは気兼ねなく書き込むことができます。

紙のような感覚で読書ができるKindleデバイスなだけに、書き心地も他のタブレットより優秀。

本物の紙のような読み心地と書き心地が楽しめます。

Kindle Scribeで手書き機能を使うシーンは大きく分けて3つ

  1. 電子書籍で好きな位置に手書きメモを残したいとき
  2. 新規にノートを書きたいとき
  3. 既存のPDFなどに書き込みたいとき

対応するKindle書籍コンテンツに、手書きの付箋を追加できます。

書き込んだメモは自動的に保存されるので、後で閲覧して読み返したり、すべてのメモやハイライトをEメール経由でエクスポートしたりすることができます。

ただし、手書き入力機能に対応していないKindle本がありますのでご注意ください。

Kindle Scribeは大画面で快適な読書感

Kindle Scribeは、10.2インチの読書ツールとして現時点では唯一の300ppiのディスプレイを搭載しています。

Kobo ElipsaやQuaderno、MatePad Paperなど、ほとんどの10.3インチE-Inkタブレットは227ppiであることからも、優秀なスペックであることがわかります。

10インチというサイズは文庫本の見開きサイズ。

スマートフォンで電子書籍を楽しむのは目が疲れますが、Kindle Scribeはまさに紙の本を読んでいるような感覚を楽しめます。

PDFファイルをKindle Scribeに送ってメモできる

kindle scribe

PDFファイルをKindle Scribeに送信して手書きメモを追加することができます。

パソコンでPDFファイルを読むのを億劫と感じることはありますが、タブレットだとお手軽に読むことができます。

PDFファイルを送る方法は2パターンです。

  • Send-to-Kindle」機能
  • パソコンのウェブブラウザやのKindleアプリで「シェア」ボタンを選択

kindle scribe

Kindle Scribeその他の魅力

その他にもKindle端末は快適に読書をするためのポイントがバッチリ備わっています。

  • 紙のように読みやすい文字
  • 目に優しいフロントライト搭載で暗い場所でも読める
  • 明るさの自動調整
  • 文字サイズを自由に調整
  • 気になる箇所にメモできる

さすが最上位モデル!

Kindle Scribeの欠点

良いところばかりが目立つ「Kindle Oasis」ですが、ここで欠点も確認しておきましょう。

Kindle Scribeの欠点
  1. 手書きできない本もある
  2. カラーではなく白黒画面
  3. 防水非対応
  4. ページめくりボタンがない
  5. 片手で持つと重い
  6. 値段が高額

Kindle Scribeには書き込めるページとそうでないページがある

やはり一番気になるポイントはここでしょうか。

手書き機能を期待して購入したKindle Scribeなのに、書き込めないというのはかなり致命的です。

マンガや雑誌などは、書き込めないパターンが多いので注意してください。

なお、Kinlde本が手書き機能に対応しているかどうかは、各Kindle本の製品ページ上部「付箋メモ」の項目で確認できます。

kindle scribe

Kindle Scribeは白黒画面

kindle oasisのカラー

全てのKindle端末に共通する特徴ですが、画面が白黒です。

カラーのマンガや雑誌、書籍を読むには向いていません。

Kindle Scribeは¥47,980と高い買い物です。そんな高い端末なのに、画面が白黒なのはやっぱり寂しいですね。

ただその分、E-inkを使用しており目に優しいという長所があります。

どちらを重要視するのか、よく考えてご検討下さい。

Kindle Scribeは重い

Kindle Scribeの重量は433g。

いつも持ち歩くかばんに500mlのペットボトルを追加するくらいの重さです。

重く感じる方も多いのではないでしょうか。

また、片手で持って読書するにはしんどい重さです。

重さが気になる方はコスパにも優れた「Kindle Paperwhite」をおすすめします。

Kindle Scribeはとにかく高額

kindle 比較

Kindle Scribe」はKindle端末の最上位モデル。他の端末と比較すると圧倒的に高額であることがわかります。

Kindle
¥10,980
Kindle Paperwhite
¥14,980
Kindle Paperwhite
(シグニチャーエディション)
¥19,980
Kindle Oasis
¥29,980
Kindle Scribe
¥47,980

※2022年12月18日時点の料金です

Kindle Scribeはコスパが悪い商品です。(というかKindle Paperwhiteがコスパ良すぎ…)

Kindleデバイスデビューの方は、Kindle Paperwhiteをおすすめします。

コスパに優れた端末はコレ

防水非対応&ページめくりボタンがない

kindle oasisのページめくりボタン

「Kindle Oasis」の目玉機能のひとつだった「ページめくりボタン」

ストレスなく、スムーズにページを切り替えることができますが、Kindle Scribeにはこの機能はありません。

また他のKindleデバイスにはある「防水機能」がないのも残念ですね。

Kindle Scribeはこんな方にオススメ

Kindle Oasisをオススメするのはこんな方です。

  1. 電子ペーパーを使ってみたい
  2. 手書きの書き心地を追求したい
  3. PDFファイルに手書きで書き込みたい
  4. 大きサイズで電子書籍を楽しみたい

単に電子書籍デビューしたいだけであれば「Kindle Paperwhite」にしましょう。

いきなりKindle Scribeを買うのはもったいないかも…

 

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