電子書籍リーダーの定番ブランド「楽天Kobo」。
2025年現在、最新ラインナップは Kobo Elipsa 2E/Sage/Libra Colour/Clara Colour/Clara BW の5モデルです。
それぞれ「書き込み対応」「カラー表示」「軽量モデル」など特徴が異なり、どれを選べばいいのか迷う人も多いはず。
本記事では、5モデルのスペック・価格・機能の違いを徹底比較し、読書スタイル別におすすめモデルをわかりやすく紹介します。
「仕事メモも取りたい」「小説中心で軽さ重視」「カラーで漫画を楽しみたい」——そんなあなたにぴったりの1台がきっと見つかります。
✅ 結論(まとめ・冒頭要約)
- ✍️ 書き込み重視なら:Kobo Elipsa 2E(大画面&ノート機能最強)
- 💧 防水・書き込みのバランス型なら:Kobo Sage
- 🌈 カラーで読むなら:Kobo Libra Colour(高機能) or Kobo Clara Colour(軽量・低価格)
- 💡 コスパ・シンプル派なら:Kobo Clara BW
迷ったら、カラー重視なら「kobo Libra Colour」、軽さと価格重視なら「kobo Clara BW」を選ぶのが間違いありません。
あなたの“読書スタイル”に最も合う1台を見つけましょう。
目次
Kobo電子書籍リーダーとは?シリーズ共通の特徴を解説

目にやさしいE InkディスプレイとComfortLight PRO

楽天Koboシリーズ全モデルに共通する最大の特徴が、E Ink電子ペーパーを採用している点です。
液晶ディスプレイのようにバックライトが直接目に届かないため、長時間読んでも目が疲れにくく、まるで紙の本のような自然な読書体験を楽しめます。
さらに、ComfortLight PROによって周囲の明るさに応じて自動で光量や色温度を調整。
日中は明るくクリアに、夜はブルーライトを抑えた温かみのある色合いで快適に読書ができます。
長時間読書に最適な軽量ボディとロングバッテリー

Koboリーダーは、通勤・通学などの持ち歩きを想定した軽量設計と長時間バッテリーが魅力。
1回の充電で数週間も使える省電力設計により、旅行や出張先でも電池切れの心配がほとんどありません。
特にClaraシリーズは片手で持てる軽さが特徴で、寝る前の読書や移動中にも最適。
電子書籍リーダーだからこそ実現できる“紙以上に快適な読書体験”をサポートします。
どのモデルも防水&大容量で安心して使える

現行のKoboシリーズは、すべて防水(IPX8)対応で、浴室やキッチンなどの水まわりでも安心して利用できます。
紙の本では難しかった“お風呂読書”も気軽に楽しめるのが魅力です。また、
16GB〜32GBの大容量ストレージを備え、小説なら1万冊以上、コミックでも数百冊を保存可能。
自分専用の“ポータブル本棚”として、いつでも好きな本を開ける環境を作れます。
Koboスタイラス2・カラー表示などの新機能にも注目

最新モデルでは、読書だけでなく「書く」「見る」をより自由に楽しめる進化が進んでいます。
上位機種のElipsa 2E/Sage/Libra Colourは、専用の「Koboスタイラス2」に対応し、電子書籍に直接メモを書き込んだり、手書きノートを取ったりできます。
また、Libra Colour/Clara Colourではシリーズ初のカラー表示に対応。
これまで白黒だった図解・イラスト・雑誌ページを色鮮やかに楽しめるようになり、読書の幅がさらに広がりました。
Kobo 5モデルの基本スペック比較表

主要5モデル一覧(Elipsa 2E/Sage/Libra Colour/Clara Colour/Clara BW)
2025年時点での楽天Kobo電子書籍リーダーは、用途や価格帯に応じて5種類のモデルが展開されています。
それぞれの特徴を簡単に整理すると、以下のようになります。
モデル名 | 主な特徴 | スタイラス対応 | カラー表示 | 防水 | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|---|
Kobo Elipsa 2E | 10.3インチ大画面。書き込み対応&ノート機能搭載 | ○ | × | × | 約54,800円 |
Kobo Sage | 8インチ防水モデル。片手操作&書き込み対応 | ○ | × | ○ | 約38,800円 |
Kobo Libra Colour | カラー表示対応・書き込み対応・防水あり | ○ | ○ | ○ | 約36,800円 |
Kobo Clara Colour | 軽量なカラーエントリーモデル・防水対応 | × | ○ | ○ | 約26,800円 |
Kobo Clara BW | シンプルな白黒表示モデル・防水対応 | × | × | ○ | 約22,800円 |
この表からもわかるように、上位モデルほど「書き込み」「カラー」「大画面」などの機能が充実しており、価格も比例して上がります。
サイズ・重量・画面解像度・防水対応・価格を一目でチェック
モデル | 画面サイズ | 解像度(ppi) | メモリ容量 | 重量 | 防水 | バッテリー持続 |
---|---|---|---|---|---|---|
Elipsa 2E | 10.3インチ | 227ppi | 32GB | 386g | - | 数週間 |
Sage | 8.0インチ | 300ppi | 32GB | 240.8g | IPX8 | 数週間 |
Libra Colour | 7.0インチ | 150(カラー)/300(白黒)ppi | 32GB | 199.5g | IPX8 | 数週間 |
Clara Colour | 6.0インチ | 150(カラー)/300(白黒)ppi | 16GB | 174g | IPX8 | 数週間 |
Clara BW | 6.0インチ | 300ppi | 16GB | 174g | IPX8 | 数週間 |
サイズや重さの違いが使い勝手を左右するポイント。
特にElipsa 2Eはノートとしても使える“タブレット感覚”のモデル、Claraシリーズは“片手読書派”に人気です。
どの機種もE Inkディスプレイ+ComfortLight PRO搭載で目にやさしく、バッテリーはすべて“数週間”持続する高効率設計です。
どんな人にどのモデルが合う?選び方の目安
使用スタイル | おすすめモデル | 理由 |
---|---|---|
📖 読書+手書きノートも使いたい | Kobo Elipsa 2E | 書き込み・ノート機能・大画面が魅力。ビジネス用途にも◎ |
💧 お風呂・ベッドで快適読書したい | Kobo Sage | 防水・軽量・片手操作に対応。総合バランスが高い |
🌈 カラーで漫画・雑誌を楽しみたい | Kobo Libra Colour | カラー表示×スタイラス対応の万能モデル |
🎨 初めてのカラー電子書籍リーダーが欲しい | Kobo Clara Colour | 軽量・防水・コスパ抜群。入門機として最適 |
💡 小説中心・白黒で十分 | Kobo Clara BW | シンプル・安価・長時間読書に最適なベーシック機 |
それぞれのモデルは、「書く・読む・見る」のどこを重視するかで選び方が変わります。
Elipsa 2E/Sageは“書き込み派”、Libra Colour/Clara Colourは“カラー派”、**Clara BWは“コスパ派”**におすすめです。
自分の読書スタイルを基準に、最適な1台を選ぶのがポイントです。
kobo 各モデルの特徴とおすすめポイント

Kobo Elipsa 2E|「読書+ノート」を両立した最上位モデル

10.3インチ大画面&スタイラス対応で“書ける読書体験”
Kobo Elipsa 2Eは、Koboシリーズ最大となる10.3インチのE Ink HDディスプレイを搭載。専用スタイラスペン「Koboスタイラス2」が付属し、電子書籍に直接メモを書き込んだり、ノートを取ったりできるのが大きな魅力です。消しゴムパーツ付きで誤記修正も簡単。紙のノートのような書き心地と、電子書籍ならではの整理・保存のしやすさを両立しています。
環境に配慮したリサイクル素材ボディ
Elipsa 2Eは、再生プラスチックやオーシャンバウンドプラスチックを使用した、サステナブル設計の電子書籍リーダーです。パッケージにも再生紙と植物由来のインクを採用し、環境への配慮を徹底。毎日使うデバイスだからこそ、エコ意識を持った選択ができる1台です。
ビジネス書・論文・ノート活用に最適
10.3インチの広い画面は、見開きの漫画やPDF資料、ビジネス書の図解も快適に閲覧可能。ノート機能との相性も抜群で、学習用・資料メモ・仕事ノートとしても活用できます。価格はやや高めですが、「読む」と「書く」を両立した唯一無二のKobo上位モデルです。
関連記事:Kobo Elipsa 2Eレビュー|書ける&読める最上位モデルの実力を徹底検証【Sage・Libraとの違いも】
Kobo Sage|防水×書き込み×片手操作の万能モデル

ページめくりボタンで片手読書が快適
Kobo Sageは、物理ページめくりボタンを搭載した8インチモデル。画面タップに加えてボタン操作も可能で、片手で快適にページをめくれます。電車内やベッドでの読書など、片手操作が求められるシーンでもストレスなく使える設計です。
スタイラス対応+防水性能で使い勝手◎
Koboスタイラス2に対応し、Elipsa 2Eと同様に書き込みが可能。さらにIPX8等級の防水仕様で、お風呂やキッチンでも安心して使用できます。ページめくりボタン・防水・スタイラス対応の3拍子が揃った万能型モデルです。
8インチのバランス型モデル
8インチサイズは、文字も見やすく、携帯性も保たれた絶妙なバランス。32GBの大容量メモリで、数千冊の本を保存可能。重量240g台と軽量で、防水機能付きの中ではトップクラスの使いやすさです。
関連記事:Kobo Sageレビュー|防水・手書き・ページボタン搭載の最強8インチ電子書籍リーダーを徹底解説!
Kobo Libra Colour|カラー表示&書き込み対応の新世代モデル

楽天Kobo初のカラー電子ペーパー搭載
Kobo Libra Colourは、楽天Kobo史上初のE Ink Kaleido 3カラー対応ディスプレイを採用。白黒のページはより鮮明に、カラー作品は柔らかな色味で再現します。雑誌・漫画・図解入り書籍の再現度が大幅に向上し、これまでにない読書体験を実現。
10色のペンと4色のマーカーで自由にメモ
Koboスタイラス2を使えば、10色のペン・4色のマーカーを使い分けて書き込みが可能。手書きメモや読書ノートもカラフルに残せます。ノート機能では色を使った整理もでき、学習用途やクリエイティブな活用にもぴったり。
防水・ボタン付きで操作も快適
防水(IPX8)に対応し、ページめくりボタンも搭載。お風呂やキッチンでの読書も安心です。カラー・書き込み・防水・操作性のすべてを備えた“次世代の万能モデル”といえるでしょう。
関連記事:楽天Kobo Libra ColourとClara Colourを徹底比較!どっちが買い?カラー表示対応リーダーの違いとおすすめポイント
Kobo Clara Colour|初めてのカラーリーダーに最適なエントリーモデル

6インチ軽量ボディで持ち歩きやすい
Kobo Clara Colourは、約174gの軽量ボディが魅力。片手で長時間読書しても疲れにくく、外出先やベッドサイドでの読書にぴったりです。通勤や旅行でも手軽に持ち運べるサイズ感が人気の理由です。
カラーで図解・雑誌も読みやすく
E Ink Kaleido 3によるカラー表示に対応。これまで読みにくかった図解入りビジネス書や雑誌の挿絵、教育書なども見やすくなりました。漫画も柔らかい色味で表示され、目に優しい自然なカラーを楽しめます。
防水&長時間バッテリーでお風呂読書もOK
IPX8防水に対応し、長時間の読書でも安心。バッテリーは数週間持続する省電力設計で、充電の手間も少なく快適です。
価格も抑えめで、初めて電子書籍リーダーを使う人やカラー表示を試したい人におすすめです。
関連記事:【実機レビュー】Kobo Clara Colourの評判・違いを徹底解説|カラー対応で進化した最強エントリーモデル
Kobo Clara BW|白黒専用のシンプル&コスパモデル

小説・ビジネス書中心の読書派にぴったり
Kobo Clara BWは、文字主体の読書に最適な白黒専用モデル。E Ink Carta 1300ディスプレイにより、文字のくっきり感が向上し、文庫・小説・ビジネス書などが快適に読めます。
防水・16GBメモリなど必要十分な機能
防水(IPX8)やComfortLight PROなど、上位機種と同等の基本性能を搭載。16GBのストレージにより、小説約12,000冊を保存可能です。価格とのバランスも良く、普段使いの読書専用機として非常に優秀です。
カラー不要派におすすめの最安モデル
カラー表示や書き込み機能が不要で、とにかくコスパと快適さを重視したいという方に最適。
価格22,800円とリーズナブルながら、高精細な画面と防水性能を備えた完成度の高いモデルです。
電子書籍初心者や紙の本から移行したい読書派にぴったりの1台です。
関連記事:Kobo Clara BWレビュー|軽量・防水で“初めての電子書籍リーダー”に最適!Clara Colourとの違いも解説
どれを選ぶ?Kobo電子書籍リーダーの選び方ガイド

書き込みしたいなら「Elipsa 2E」または「Sage」
メモやノート機能を活用したいなら、「Kobo Elipsa 2E」か「Kobo Sage」が最適です。
どちらも「Koboスタイラス2」に対応しており、読書中の本に直接メモを書き込んだり、独立したノートとして保存することが可能です。
Elipsa 2Eは10.3インチの大画面で、ビジネス書やPDF資料の書き込みに向いており、“書く体験”を重視したい人におすすめ。
一方でSageは8インチとコンパクトで、防水・ページめくりボタンも搭載。お風呂や寝室でも快適に使える万能モデルです。
カラーで楽しみたいなら「Libra Colour」または「Clara Colour」
漫画や雑誌、図解付き書籍を読むなら、カラー対応の「Kobo Libra Colour」または「Kobo Clara Colour」がおすすめです。
Libra Colourはスタイラス対応で、10色のペンや4色のマーカーを使ったカラーメモが可能。防水・ページボタンも備え、上位機種にふさわしい多機能モデルです。
一方のClara Colourは軽量・低価格なエントリーモデルで、カラー電子ペーパーを気軽に体験したい人にぴったり。
どちらもE Ink Kaleido 3採用で、目にやさしい自然な色味を再現します。
軽量・シンプルさ重視なら「Clara BW」
読書専用で十分という方には、白黒モデルの「Kobo Clara BW」が最適です。
約174gと軽く、片手でも長時間読書が可能。小説やビジネス書を中心に読む人には、これ以上ないコスパモデルです。
防水(IPX8)やComfortLight PROなど、上位機種と同等の基本性能も搭載。余計な機能を省いたシンプル設計で、電子書籍リーダー初心者にも扱いやすい一台です。
価格・性能・使い方別おすすめ早見表
使用スタイル/重視ポイント | おすすめモデル | 特徴・メリット |
---|---|---|
✍️ 手書きメモ・ノートを活用したい | Kobo Elipsa 2E/Kobo Sage | スタイラス対応で「読む+書く」を両立。Elipsaは大画面、Sageは防水&携帯性重視。 |
🌈 カラーで漫画・雑誌を読みたい | Kobo Libra Colour/Kobo Clara Colour | E Ink Kaleido 3採用。Libraは多機能、Claraは軽量で入門向け。 |
📖 小説やビジネス書中心の読書派 | Kobo Clara BW | 白黒表示で高精細、コスパ重視のベーシックモデル。 |
💧 お風呂・寝室で快適に使いたい | Kobo Sage/Kobo Libra Colour/Claraシリーズ | 全機種防水(IPX8)対応で安心。 |
💼 ビジネス・学習用にも使いたい | Kobo Elipsa 2E | 書き込み・ノート機能・大画面で資料やPDFにも最適。 |
5機種すべてが「ComfortLight PRO」「長時間バッテリー」「防水設計」などの共通機能を持ちつつ、それぞれが明確な個性を備えています。
“書く”ならElipsa 2E/Sage、カラー重視ならLibra Colour/Clara Colour、軽さとコスパならClara BW。
この3軸で選べば、失敗のない1台を見つけられます。
kobo電子書籍リーダーの価格・購入方法まとめ|最安値で手に入れるには

楽天Kobo公式・Amazon・家電量販店の価格比較
Kobo電子書籍リーダーは、主に**楽天Kobo公式ストア・Amazon・家電量販店(ヨドバシ・ビックカメラなど)**で販売されています。
価格はおおむね以下の通りですが、販売チャネルによってキャンペーンやポイント還元率が異なります。
モデル名 | 楽天Kobo公式価格(税込) | Amazon価格(税込) | 家電量販店価格(税込) |
---|---|---|---|
Kobo Elipsa 2E | 約54,800円 | 約54,800円 | 約54,800円前後 |
Kobo Sage | 約38,800円 | 約38,800円 | 約39,000円前後 |
Kobo Libra Colour | 約36,800円 | 約36,800円 | 約37,000円前後 |
Kobo Clara Colour | 約26,800円 | 約26,800円 | 約27,000円前後 |
Kobo Clara BW | 約22,800円 | 約22,800円 | 約23,000円前後 |
楽天ユーザーなら楽天Kobo公式ストアでの購入がお得で、SPU倍率や楽天スーパーSALE時にはポイント還元が最大20倍以上になることも。
Amazonでは「プライム感謝祭」「ブラックフライデー」などのセール時に5~20%オフが狙えるケースも多く、どちらのルートでもセール情報のチェックは必須です。
プライム感謝祭・ブラックフライデー・楽天スーパーSALEの狙い目
Koboシリーズは定価販売が基本ですが、年に数回の大型セール期間には割引やポイントアップが実施されます。
特に注目すべきは以下のタイミングです:
- 🛒 Amazonプライム感謝祭(10月):年に一度のAmazonデバイス系大幅値下げイベント。Kobo端末も他社対抗で値引き対象になりやすい時期。
- 💣 ブラックフライデー(11月末):1年で最も値下げ幅が大きいセール。Kobo SageやLibra Colourが数千円オフになる例も。
- 💎 楽天スーパーSALE(3月・6月・9月・12月):ポイント倍率が跳ね上がる定番イベント。楽天カードやSPU特典を併用すれば、実質価格が最安に。
また、**旧モデルの在庫処分時期(新機種発表直後)**にも要注目。
例えばElipsa 2E発売時には、旧Elipsaモデルが1万円以上安くなったケースもあります。
スリープカバーやスタイラスのセット販売もチェック
Koboシリーズは、単体購入のほかにアクセサリー付きセット販売も用意されています。
特に上位モデルの「Elipsa 2E」や「Sage」では、
- 専用スリープカバー(オートスリープ機能付き)
- Koboスタイラス2(単品約6,000円前後)
がセットになったパッケージが登場することもあります。
スリープカバーは端末の保護だけでなく、ペンホルダー付きで収納性も抜群。
また、環境配慮型素材を採用したモデルもあり、デザイン面でも統一感があります。
単品購入よりもセット割引やポイント還元で実質的に安くなることが多いため、購入前には「カバー・ペン付きセット」や「純正アクセサリー同梱パック」をチェックしておくとお得です。
💡 まとめ:最安で買うコツ
- 楽天経済圏なら「楽天スーパーSALE」×「ポイント還元アップ」
- Amazon派なら「プライム感謝祭」or「ブラックフライデー」
- アクセサリー付きセットで総コストを下げるのも有効
kobo電子書籍リーダーに関するよくある質問(FAQ)

スタイラスペンは他モデルと共通で使える?
はい。楽天Koboの最新スタイラスペン「Koboスタイラス2」は、複数のモデルで共通して使用できます。
対応機種は以下の3つです:
- Kobo Elipsa 2E(標準付属)
- Kobo Sage
- Kobo Libra Colour
これらのモデルでは、スタイラスを使って電子書籍に直接メモを書き込んだり、ノート機能で自由に記録を取ることが可能です。
消しゴムパーツ付きで修正も簡単、さらに充電式になったことで軽くて扱いやすくなっています。
一方、Kobo Clara Colour/Clara BWはスタイラス非対応のため、書き込み機能を使いたい場合は上記3機種のいずれかを選びましょう。
microSDカードは使える?
現行のKobo電子書籍リーダー(Elipsa 2E/Sage/Libra Colour/Clara Colour/Clara BW)は、すべてmicroSDカード非対応です。
ただし、内部ストレージが16GBまたは32GBと大容量のため、一般的な用途では十分な保存スペースを確保できます。
小説中心なら1万冊以上、コミックでも数百冊を保存可能。必要に応じて古い本を削除・再ダウンロードできるため、容量不足の心配はほとんどありません。
Wi-Fi環境がなくても本は読める?
はい、電子書籍のダウンロード後はオフラインでも読書可能です。
Kobo端末はWi-Fiを使って本を購入・ダウンロードしますが、一度ダウンロードした作品はネット接続がなくても快適に読むことができます。
Wi-Fi環境がない場合でも、付属のUSBケーブルを使ってパソコン経由で電子書籍を転送することが可能です。
旅行先や外出先でも通信量を気にせず読書を楽しめます。
防水性能はどこまで対応している?
Koboの現行モデルのうち、Sage/Libra Colour/Clara Colour/Clara BWは防水性能(IPX8)に対応しています。
これは「水深2mで最大60分間の耐水」に相当し、お風呂やキッチン、プールサイドなどでも安心して使用できるレベルです。
一方、Elipsa 2Eは非防水モデルのため、水まわりでの使用は避けるのが安全です。
防水対応モデルはすべてポート部にもシーリング加工が施されており、生活防水を超えた高い耐久性を実現しています。
ただし、長時間の水中使用や温泉・シャンプーなどを含む環境では劣化の原因となるため、使用後は水気をしっかり拭き取ることをおすすめします。
【まとめ】Kobo 5モデルの違いを理解して、自分に合った1台を選ぼう

読書スタイル別おすすめモデル早見表
読書スタイル | おすすめモデル | 主な特徴 |
---|---|---|
✍️ 本にメモを書き込みたい/ノートを取りたい | Kobo Elipsa 2E/Sage | スタイラス対応。読書+手書きを両立できる“書けるリーダー” |
🌈 カラーで漫画・雑誌・実用書を楽しみたい | Kobo Libra Colour/Clara Colour | E Ink Kaleido 3による自然な色表示。カラー書籍の再現度が高い |
📖 小説・ビジネス書中心の読書派 | Kobo Clara BW | 白黒高精細ディスプレイ搭載。軽量・防水で快適な読書専用機 |
💧 お風呂や寝室で使いたい | Sage/Libra Colour/Claraシリーズ | IPX8防水対応。生活防水レベルを超える安心設計 |
💼 仕事や学習にも活用したい | Kobo Elipsa 2E | 大画面+ノート機能でPDF閲覧や勉強ノートにも最適 |
カラー・書き込み・価格の3軸で比較するとわかりやすい
Koboシリーズの5モデルは、それぞれが「カラー表示の有無」「書き込み対応の有無」「価格帯」という3つの軸で明確に差別化されています。
比較軸 | 上位モデル | 中位モデル | エントリーモデル |
---|---|---|---|
カラー表示 | Libra Colour | Clara Colour | Clara BW(白黒のみ) |
書き込み機能 | Elipsa 2E(付属)/Sage(対応) | Libra Colour(対応) | 非対応 |
価格帯 | 約54,800円(Elipsa 2E) | 約36,800円〜38,800円(Sage・Libra Colour) | 約22,800円〜26,800円(Claraシリーズ) |
選ぶ際はこの3軸を意識すると、自分の使い方に最適なモデルを判断しやすくなります。
たとえば「書き込み重視ならElipsa 2E/Sage」、「カラーを試したいならLibra Colour/Clara Colour」、「とにかくコスパ重視ならClara BW」という形で整理できます。
迷ったら「Libra Colour」or「Clara BW」から始めよう
もしどのモデルを選ぶか迷ったら、まずは**「Kobo Libra Colour」または「Kobo Clara BW」**を検討するのがおすすめです。
Libra Colourはカラー表示・防水・ページめくりボタン・スタイラス対応など、すべての要素をバランス良く備えた万能機。
一方、Clara BWは価格22,800円という手頃さで、軽量・防水・長持ちバッテリーの三拍子が揃った“入門モデルの決定版”です。
どちらを選んでも、目にやさしく・長時間快適に読めるE Inkの魅力を存分に体験できます。
あなたの読書スタイルに合わせて、「読む」「書く」「見る」すべてを楽しめる1台を見つけてください。