2019年7月24日「Kindle Oasis」が生まれ変わります。
- 防水対応
- ディスプレイサイズUP
- 色調調節ライト搭載←New
などなど、旧モデルからさらにパワーアップしました。
「Kindle Oasis」は3種類あるKindle端末の最上位機種
これまでは性能とお値段が全く釣りあっておらず、オススメできない商品でした。
Kindle OasisのNewモデルは基本性能も大きくパワーアップしており、魅力的な端末へと進化を遂げました。
この記事では「Kindle Oasis」の魅力と欠点をお伝えします。
- Kindle端末で初めて防水対応
- ディスプレイが読みやすい7インチに
- ページめくりボタンが快適
- 色調調節ライトで好みの読み心地に
関連記事:4種類のKindle端末を徹底比較!おすすめはどれ?
Kindle Oasisの料金
「Kindle Oasis」は3種類あるKindle端末の最上位モデル。
(シグニチャーエディション) |
|
※2022年9月24日時点の料金です
当然、お値段は1番高いです。
ではここで、Kindle Oasisの旧モデルとNewモデルを比較してみましょう。
ストレージが増えたにもかかわらず、¥35,980→¥29,980と6,000円も安くなりました!
Kindle Oasisの旧モデルを買った人が可哀想になるくらいの進化です。
Kindle Oasisの魅力
最上位モデル「Kindle Oasis」の魅力を紹介します。
- 軽量設計
- ページめくりボタンが快適
- ストレージが大容量
- 防水対応 など
Kindle Oasisは軽量設計
Kindle端末はどれも6インチですが、Kindle OasisのNewモデルは「7インチ」
文庫本とほぼ同じサイズで読みやすくなりました。
画面が大きくなりましたが、重さは全く変わっていません。
Kindle | ||
Kindle Paperwhite | ||
Kindle Oasis |
なお、最安値のKindle(無印)を含め、全てのKindle端末が軽いです。重さは全く気になりません。
電車で片手読みもできますし、カバンに入れても全く気になりません。
カバンに手帳をもう1冊入れるような感覚です。
また、バッテリーが6週間もつため、カバンに放置しても、読みたいときにいつでも活躍してくれます!
Kindle Oasisはページめくりボタンが快適
「Kindle Oasis」には「ページめくりボタン」がついています。
これは「Kindle Paperwhite」にはない「Kindle Oasis」限定機能です。
Kindle端末はレスポンスが悪く、画面に触れても反応しないことがあります。ページめくりボタンがあればそんな心配は不要。
ストレスなく、スムーズにページを切り替えることができます。
Kindle Oasisは色調調節ライトを搭載
2019年7月24日発売の「Kindle Oasis (Newモデル)」は色調調節ライトを初搭載。
スクリーンの色調を明るいホワイトから暖かみのあるアンバーへと読者の読み心地に合わせて調節できます。
さらにKindle Oasisのフロントライトは、周囲の明るさを感知し、自動で理想的な明るさに調整します。
Kindle Oasisのストレージは大容量
Kindle端末のストレージは4GBが基本。小説を読むだけであれば全く問題ありませんが、マンガ好きには物足りない容量です。
(シグニチャーエディション) |
|
Kindle OasisのNewモデルは8GBと32GBが選択できるのでマンガ好きも安心!
8GBなら140冊、32GBなら650冊のマンガを保存できます。
マンガを読む機能がパワーアップ!
- 快速ページターン
- 画面長押しで高速めくり
- 大画面で見開き表示
- シリーズごとにまとめて表示
Kindle端末はページめくりのスピードの遅さ課題でしたが「快速ページターン」で改善。
見開き表示にも対応し、Kindleシリーズ最大の画面サイズと画素数で大迫力のシーンを楽しめます。
また、ライブラリでマンガがシリーズごとに表示されるようになり、読みたい巻がすぐに見つかります。
Kindle Oasisは防水対応
Kindle Oasis Newモデルの1番の魅力はコレ!
Kindle端末で初めて防水に対応しました。
お風呂に浸かってゆっくり本を読むことができます。
防水性能はIPX8等級。水深2メートルまで最大60分耐えられるので、うっかり水に落としても安心ですね。
その他の魅力
その他にもKindle端末は快適に読書をするためのポイントがバッチリ備わっています!
- 紙のように読みやすい文字
- 目に優しいフロントライト
- 明るさの自動調整
- 文字サイズを自由に調整
- 気になる箇所にメモできる
紙の本好きの人も、心変わりしそうですね!
Kindle Oasisの欠点
良いところばかりが目立つ「Kindle Oasis」ですが、ここで欠点も確認しておきましょう。
Kindle Oasisは白黒画面
全てのKindle端末に共通する特徴ですが、画面が白黒です。
カラーのマンガや雑誌、書籍を読むには向いていません。これが理由で、私はKindle PaperwhiteからFireHDタブレットに買い換えました。
Kindle Oasisは¥29,980と高い買い物です。そんな高い端末なのに、画面が白黒なのはやっぱり寂しいですね。
カラーの端末が欲しい方は「Fire HD 8 タブレット」を購入しましょう。
Kindle Oasisの欠点② 高い
旧モデルと比較して6000円安くなったKindle OasisのNewモデルですが、それでも¥29,980と高額。
単に電子書籍端末が欲しければ¥14,980の「Kindle Paperwhite」がおすすめです。
ここで「Kindle Paperwhite」と「Kindle Oasis」を比較しておきます。
値段 | ||
解像度 | ||
バッテリー | ||
ストレージ | ||
ページめくりボタン | ||
防水性能 |
約2倍以上もお値段が違うのに、性能は大差ありません。
Kindle Oasisはコスパが悪い商品です。(というかKindle Paperwhiteがコスパ良すぎ…)
防水性能は確かに魅力的ですが、防水対応のタブレットを購入してKindleアプリを利用した方がはるかにコスパが良いです。
ページめくりボタンは確かに便利ですが、タブレットのページ切替速度には劣ります。
Newモデルですが、冷静に評価しましょう。
コスパに優れた端末はコレ
Kindle Oasisのレビュー
実際にKindle Oasisを体験してみました。
まず驚いたのはその「軽さ」
とにかく軽くて持ちやすいです。最近はタブレットで読んでばかりいたので、あまりの軽さにビックリしました。
そして「ページめくりボタン」が想像以上に使いやすいです。
ボタンを押してからページが切り替わるまでのスピードも向上!Kindle Paperwhiteとは比べものになりません。
寝転びながら片手でポチポチするには最高の端末です。
Kindle Oasisはこんな方にオススメ
Kindle Oasisをオススメするのはこんな方です。
- amazon大好き
- 紙の本に近い感覚で本を読みたい
- お風呂でも使いたい
- たくさん保存したい
- 少しでもストレスを減らしたい
単に電子書籍デビューしたいだけであれば「Kindle Paperwhite」にしましょう。
Kindle Oasisの評判・口コミ
Kindle Oasisを購入した人のレビューもチェックしてみましょう。いずれも好評です。
Kindleオアシス(newモデル)の雑感
・動きかなりサクサク。漫画も余裕
・ページ送りボタンが予想以上に捗る
・思ってたよりかなり軽い
・冷静に考えて白黒の電子書籍リーダーに3万円高い;;
・でも快適性は神
・風呂で本読みたい
・そのために広い風呂の部屋に引っ越したい— ☆←ヒトデ@会社辞めた! (@hitodeblog) 2017年11月3日
Kindle Oasis、これはいい。ほぼ全機種買ってたけど、圧倒的ではないかっ。iPadやiPhoneで読むことも多いけどやはり専用端末は良いものです。
— けんすう (@kensuu) 2017年11月4日
サウナでkindle oasis使った結果。最初の20分は問題なく作動。3セット目の途中ボタン押してもタップしても反応なくなり焦って水風呂にドボン。今は正常に動いてます
— 二匹目のペンギン (@pengin_two) 2017年11月3日
kindle oasis 最高だ。paper white とは完全に別物の完成度
— chorome1 (@chorome1) 2017年11月5日
比較|Kindle Oasisよりオススメの端末
ここからは「Kindle Oasis」をちょっと高いと感じている人向けに、オススメの端末を紹介します。
比較① Kindle Paperwhite
「Kindle Oasisよりオススメの商品は?」と聞かれて、真っ先に思いつくのが「Kindle Paperwhite」です。
「Kindle Oasis」と性能はほとんど変わりませんが、お値段はKindle Oasisの3分の1。
コストパフォーマンスに優れた製品です。
比較② FIreHD8タブレット
私が現在使っている端末は「Kindle Paperwhiteではなく「Fire HD 8 タブレット」です。
以前は「Kindle Paperwhite」を使っていたのですが、以下の理由から買い直しました。
- カラーではなく白黒であること
- ページめくりのレスポンスが悪いこと
- ページジャンプがしづらいこと
特にカラーでないことは致命的です。
白黒のマンガや小説を読むだけであればほとんど問題ありませんが、表紙まで白黒だとやっぱり味気ないです。
Fire HD8はカラー
- Kindle Oasis:¥29,980
- Fire HD 8:¥8,980
「Kindle Oasis」のページめくりボタンより、「FireHD8」のページめくりの方が高速です。
「FireHD8」の方が安いのに使いやすいってのはどういうことでしょう?
関連記事:Fire HD 8タブレットを購入する前に知っておきたいこと
比較③ iPad
タブレットを毎日持ち歩きたい方は、ぜひ「iPad」の購入を検討してみてください。
FireHD8はお値段が安くコスパが最高なものの、やはり廉価タブレット。
いきなり操作が効かなくなったり、「Amazonアプリストア」に登録されているアプリしか使用できないなど、安いなりのデメリットは確かに感じられます。
メインのタブレットとして使用するのであればiPadをオススメします。
Kindle Oasisのまとめ
- Kindle Oasisは最上位モデル
- ¥29,980(旧モデルから¥6,000値引き)
- Kindle端末で初めて防水対応
- ディスプレイが読みやすい7インチに
- ストレージが大幅に増加
最上位モデルだけあって、購入者はみんな大満足。
お値段は高いですが、性能は抜群ですね。電車でKindle Oasisを持っている人を見ると羨ましくなります笑
「Newモデル」という情報だけに飛びつかずに、よく吟味して、自分自身に合った電子書籍端末を見つけてくださいね!
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