Amazon Echoデバイスは7種類もありますので、どれを選べば良いか迷いますよね?
1番売れているのは「Echo dot」ですが、音質という点ではイマイチです。
結論から紹介すると、音質が最も良いのは「Echo Sudio」です。
Echo Studioは7種類あるEchoシリーズでは高級モデル。
Amazon Music HDやドルビーアトモス、360 Reality Audioに対応し、徹底的に音質にこだわったハイエンドモデルです。
5つのスピーカーユニットと最大出力330Wのアンプを備え、パワフルな低音、ダイナミックな中音、そしてクリアな高音を生み出します。
ただしEcho showは非常に高額なため、コスパを考えると「Amazon Echo」がオススメです。
モデル | スピーカー性能 |
---|---|
Echo Show 5 (¥9,980) |
1.65インチ 4W スピーカー |
Amazon Echo (¥11,980) |
3.0インチネオジウムウーファー 0.8インチツイーター |
Echo Studio (¥27,480) |
5.25インチウーファー 2.0インチミッドレンジスピーカー 1.0インチツイーター Amazon Music HD対応 |
この記事では、音質を重視する方向けにおすすめのAmazon Echoを紹介します。
関連記事:Amazon Echoのおすすめは?7種類の違いをわかりやすく解説【比較】
Amazon Echoは高音質でコスパ抜群
種類 | 料金 |
---|---|
Echo Flex | |
Echo Dot | |
Echo Show 5 | |
Amazon Echo | |
Echo Plus | |
Echo Studio | |
Echo Show |
2019年12月現在、Amazon Echoシリーズは7種類が発売されています。
音質とコスパで選ぶなら「Amazon Echo」がオススメです。
Amazon Echoにはパワフルな360°全方向スピーカーが搭載されており、クリアなボーカルとダイナミックな低音が楽しめます。
モデル | スピーカー性能 |
---|---|
Echo Flex | |
Echo Dot | |
Echo Show 5 | |
Amazon Echo | 0.8インチツイーター |
Echo Plus | 0.8インチツイーター |
Echo Studio | 2.0インチミッドレンジスピーカー 1.0インチツイーター |
Echo Show | パッシブラジエーター |
1番安い「Echo dot」とは異なり、「Amazon Echo」には迫力ある低音が楽しめる3.0インチのウーファーとクリアな高音が楽しめる0.8インチの「ツイーター(高音用)」が搭載されています。
とにかく高音質な端末が欲しければ「Echo studio」がおすすめですが、24,980円と高額ですし小型のスピーカーではどうしても限界があります。
本気で音にこだわるならスマートスピーカーを購入するより、アンプや大型のスピーカーを購入すべきです。
お手軽に高音質な音楽を楽しみたいなら「Amazon Echo」がお手軽です。
音質だけならEcho StudioがNo.1
料金 | ¥24,980 |
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長所 | 10.1インチの大画面スクリーン 高音質なスピーカー プライムビデオやyoutubeが音声で楽しめる |
短所 | 大きすぎて置き場所を選ぶ プライムビデオの操作が難しい タッチで操作できるところが少ない |
価格を気にせず音質だけで選ぶなら「Echo studio」がNo.1です。
Amazon Music HDやドルビーアトモス、360 Reality Audioに対応し、徹底的に音質にこだわったハイエンドモデルです。
5つのスピーカーユニットと最大出力330Wのアンプを備え、パワフルな低音、ダイナミックな中音、そしてクリアな高音を生み出します。
Dolby Atmos技術により、音に空間、明瞭性、奥行きが追加されます。
アップルのHomePodのように、部屋の環境に合わせ、音質を微調整する機能も搭載。
数百万曲のハイレゾ音源を配信する「Amazon Music HD」と組み合わせることで、その説明を最大限に発揮することができます。
関連記事:Echo Studioの使い方や評判、メリット・デメリットをやさしく解説
スマート家電を楽しみたいならEcho Plus
料金 | ¥17,980 |
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長所 | 音質は抜群 スマートホーム家電をかんたん操作 Hueランプもセットで付属 |
短所 | お値段が高額 |
音質だけでなく、スマート家電も楽しみたいなら「Echo Plus」ですね。
「Echo Plus」はスマートホームハブが内蔵されており、スマート家電をかんたんに操作できます。
電球などのスマート家電は、スマホや音声だけでは直接操作できず、中継機(ハブ、ブリッジ)を用意する必要があります。
Philpsのスマート電球「Hueランプ」を操作するためのハブは7,146円と高額です。
「Echo plus」はスマートホームハブを内蔵しているので、このハブを購入する必要はありません。
2018年11月現在、「Echo plus」を購入すると、3,356円の「Hueランプ」が無料でもらえます。
スマート家電を使いたい方は、迷わず「Echo Plus」を購入しましょう。
関連記事:Echo plusのメリットやデメリット、echoとの違いをやさしく解説
スクリーン付きのEcho Spotは音質がイマイチ
料金 | ¥14,980 |
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長所 | 画面付きで安心操作 コンパクトで部屋に馴染むデザイン ビデオ通話ができる |
短所 | 音質はイマイチ |
機会が苦手で設定が不安な方は「Echo Spot」がおすすめです。
Echo dotなど、他のスマートスピーカーは設定にスマホが必要で、設定が面倒です。
Echo spotであれば必要な作業を全て画面に表示してくれるので、誰でもかんたんに設定できます。
置き時計やフォトフレームとしても活躍してくれますよ。
ただ、音質は他のデバイスと比較するとイマイチ。それで曲名や歌詞をスクリーンに表示してくれるのはありがたいですね。
関連記事:Echo spotの評判|両親やお子さんとかんたんにビデオ通話できる
Echo dotの音質は残念
料金 | ¥5,980 |
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長所 | 1番安いEchoデバイス コンパクトでどこにでも設置可能 |
短所 | 音質はイマイチ |
まずはスマートスピーカーを体験してみたい方は1番安い「Echo Dot」がおすすめです。
ただ、音質で選ぶのであればEcho Dotは物足りない性能です。
単純な話ですが、1番小さいスマートスピーカーなので音質も限界があります。
「Echo dot」は車にも設置できるコンパクトさが魅力。リビングで高音質なサウンドを楽しむためのデバイスではありません。
関連記事:Echo dotの使い方やメリットとデメリットをやさしく解説
Echo Subで音質UP
料金 | ¥15,980 |
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長所 | 1番安いEchoデバイス コンパクトでどこにでも設置可能 |
短所 | 音質はイマイチ |
Echo Subをつなげれば、今よりもっと重低音のある音を部屋中に響き渡らせる事が可能です。
ただし、Echo subを使用するにはEcho 2台もしくはEcho Plus2台が必要です。
もちろん音質が向上するのは確実ですが、コスパが高いとは言い難いです。これ以上音質にこだわる方は、スマートスピーカーよりは、アンプやスピーカーを購入した方が良いと思います。
Amazon Echoの音質比較まとめ
モデル | スピーカー性能 |
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Echo Flex | |
Echo Dot | |
Echo Show 5 | |
Amazon Echo | 0.8インチツイーター |
Echo Plus | 0.8インチツイーター |
Echo Studio | 2.0インチミッドレンジスピーカー 1.0インチツイーター |
Echo Show | パッシブラジエーター |
音質が最も良いのは「Echo Studio」です。
ただしEcho studioは¥24,980と非常に高額なため、コスパを考えると「Amazon Echo」がオススメです。
お値段は¥11,980とEcho showの半分以下ですが、迫力あるサウンドが楽しめます。
とはいえ、やはり小型のスピーカーには限界があります。
お手軽に高音質なサウンドを楽しみたければ「Amazon Echo」で充分ですが、本格的にこだわるならアンプやスマートスピーカーではない大型のスピーカーが必須です。
Amazon Echo 2台とEcho subを購入するのもアリですが、小型のスマートスピーカーに期待しすぎないようにしましょう。
1番売れているスマートスピーカー
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