Amazonの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」。
初回30日間無料や、99円・3ヶ月キャンペーンなどをきっかけに試してみたものの、「あまり読める本がなかった」「続けるか迷っている」「解約方法が分かりづらい」と感じる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、Kindle Unlimitedの解約方法を中心に、無料体験中の注意点や解約後の利用状況（読める？読めない？）まで、よくある疑問を徹底的に解説します。
パソコンやスマホのブラウザからの操作方法はもちろん、「アプリでは解約できないの？」「解約してもダウンロードした本は読める？」といった細かいポイントもカバーしています。
無駄な課金を防ぎたい方や、無料期間のうちにスムーズに手続きを済ませたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
>> Kindle Unlimitedを30日間無料体験する
目次
Kindle Unlimitedの解約方法は？
Webブラウザからの解約手順【パソコン・スマホ共通】
Kindle Unlimitedの解約は、Amazon公式サイトの「アカウントサービス」から数分で手続き可能です。
スマホやパソコンのブラウザから行うことができ、アプリ内からは解約できないため注意が必要です。
【手順（スマホ・PC共通）】
- Amazon公式サイト にアクセスし、ログイン。
- 「アカウント＆リスト」→「お客様のKindle Unlimited」をクリック。
- メンバーシップ設定画面が開くので、「Kindle Unlimited会員登録をキャンセル」を選択。
- 確認画面で再度「キャンセル手続きへ」をクリックし、完了。
無料体験中の方もこの手順でキャンセル可能です。
解約手続きをしても、現在の契約期間の終了日までは利用できます（例：30日無料体験の25日目に解約→残り5日間は引き続き読み放題）。
アプリからは解約できない？注意点を解説
よくある勘違いとして、「KindleアプリやAmazonショッピングアプリから解約できるのでは？」という点がありますが、Kindle Unlimitedの解約はアプリからは行えません。
iPhoneやAndroidで解約したい場合も、SafariやChromeなどのWebブラウザからAmazonサイトにアクセスし、上記の方法で手続きする必要があります。
アプリでは現在の購読状況の確認や本の閲覧は可能ですが、「会員登録の管理」や「キャンセル」などの契約変更系の操作はできない仕組みです。
特に、キャンペーンなどで登録したまま放置してしまうと、自動的に有料期間に移行して月額980円が発生するため、アプリからは操作できないことをあらかじめ知っておきましょう。
解約できない時の対処法｜「本の利用を終了できない」などのエラー対応
解約手続きをしようとして「本の利用を終了できない」「キャンセルボタンが表示されない」といったトラブルが発生する場合があります。
その多くは、以下のような原因によって起こります。
すでに解約済み：解約手続きを完了しているにも関わらず「読める本がある＝まだ契約中」と勘違いしているケース。
別アカウントで登録している：複数のAmazonアカウントを使い分けている場合、契約中のアカウントではない可能性があります。
一時的な表示バグやアクセス集中：ページの更新やブラウザ変更、別端末からの操作を試してみましょう。
それでも解決しない場合は、Amazonカスタマーサービスへの問い合わせが確実です。
チャットまたは電話で迅速に対応してもらえるため、困ったときは迷わずサポートを利用しましょう。
無料体験中の解約はどうなる？タイミングに注意
30日無料体験中に解約すると料金はかからない？
Kindle Unlimitedでは、初回登録時に30日間の無料体験が提供されています。
この期間中に解約すれば月額980円の料金は一切発生しません。
無料体験はあくまで「お試し」であり、解約手続きを忘れさえしなければリスクゼロで利用できます。
ただし、無料体験は自動更新制のため、期間満了日の翌日から自動的に有料契約（月額980円）がスタートします。
たとえば、7月1日に登録した場合、7月30日までが無料期間で、7月31日には課金が発生します。
無料体験だけで終えたい場合は、最終日より1〜2日前までに解約するのがおすすめです。
また、キャンペーンで「3ヶ月99円」などを利用している場合も、同様に期間終了後は通常料金に移行します。
解約のタイミングには十分注意しましょう。
解約しても無料期間中は使える？
無料体験中に解約しても、残りの無料期間はそのまま使い続けられます。
たとえば、30日間の無料期間のうち10日目に解約しても、残りの20日間は通常通りKindle Unlimited対象の本を読み放題で利用可能です。
この仕組みは、途中解約に対する不安を取り除いてくれます。
「解約＝即時利用停止」ではないため、早めに解約手続きだけ済ませておくことで、うっかり自動課金されるリスクを回避できます。
とくに「Kindle Unlimited 解約 いつまで」「kindle unlimited 無料体験 解約」などで検索している方は、安心して早めの対応を心がけましょう。
無料体験は何度も使える？再登録の注意点
Kindle Unlimitedの無料体験は、基本的には1回限りとされています。
ただし、過去に登録していた場合でも、一定期間を空けると再びキャンペーンが適用されることがあります。
代表的なものに「3ヶ月99円」「2ヶ月無料」「キャンペーン対象外 なぜ？」などの検索があるように、ユーザーによってオファー内容が異なります。
Amazonはユーザーの利用状況に応じて個別にキャンペーンを出すため、「無料体験に再登録したい」「また安く試したい」と思ったら、定期的に「Kindle Unlimited キャンペーンページ」をチェックしましょう。
なお、キャンペーンの対象外となっている場合でも、「kindle unlimited もうすぐ終了」などと表示される対象書籍の閲覧は可能です。
ただし無料体験再開の可否やキャンペーン対象かどうかは、ログインしたアカウントごとに異なりますので、複数アカウント利用者は注意が必要です。
解約後はどうなる？読める本・ダウンロード済み本の扱い
解約後に読めなくなる？ダウンロード済みの本も利用不可に
Kindle Unlimitedを解約すると、それまでにダウンロードしていた本もすべて読めなくなります。
これは「購入」ではなく「読み放題でのレンタル」による利用であるため、サービスを解約＝利用権の消失という扱いになります。
たとえば「kindle unlimited 読める本 ダウンロード」「kindle unlimited ダウンロード 保存」などの検索をされる方も多いですが、ダウンロード済みであっても解約後には自動的に閲覧不可に。
アプリのライブラリには残っていても、タップしても開けない状態になります。
そのため、解約を検討している場合は、読みたい本は解約前に読了しておくのがベストです。
解約しても読めるのは購入済みの本だけ
解約後にKindleアプリやデバイスに残るのは、Kindleストアで購入した書籍のみです。
たとえば「kindle unlimited 解約後 読める」「kindle unlimited 解約後 ダウンロード」などで調べている方は、ここを混同しがちですが、Unlimited対象の本と、購入済みの本は別ものです。
「サンプルしか読めない」「kindle unlimited 本の利用を終了できない」などの状態が表示される場合、それは読み放題の利用権が失われたことを意味しています。
逆に、購入した電子書籍は、Unlimitedを解約しても引き続き自由に閲覧可能です。
ライブラリの整理や削除も忘れずに
解約後は、Kindle Unlimitedでダウンロードした書籍がアプリ内に残ることがあります。
「kindle unlimited 履歴 削除」「ライブラリ 削除」などのキーワードで検索されるように、不要な本は手動で整理・削除が必要です。
Kindleアプリのライブラリ画面から、該当の書籍を長押しして「端末から削除」を選択すればOK。
読書履歴やライブラリに本が残っていると、誤って再契約してしまうリスクもあるため、不要な本は解約後に整理するのがおすすめです。
また、Amazonの「マイコンテンツと端末の管理」ページからも、利用履歴やダウンロード情報の確認・削除が可能です。
Kindle Unlimitedの自動更新を止める方法
Kindle Unlimitedを一度契約すると、デフォルトで自動更新設定がオンになっており、月額980円が毎月自動的に請求される仕組みになっています。
「無料体験だけ使いたい」「読みたい本が一段落したのでやめたい」という方は、自動更新をオフにしておくことが大切です。
このセクションでは、解約のタイミングと操作方法、そして自動更新を防ぐポイントを解説します。
「すぐ解約」と「更新日に解約」の違いとは？
「kindle unlimited すぐ解約」や「kindle unlimited 更新日に解約」といったキーワードからもわかる通り、解約にはタイミングによって意味が異なる2つの方法があります。
すぐ解約（今すぐメンバーシップを終了）：この操作を選ぶと、即座にKindle Unlimitedの利用が終了し、ダウンロードした書籍も読めなくなります。
更新日に解約（自動更新を無効にする）：無料体験や有料期間の終了時までサービスを利用しつつ、更新されないように設定できます。
こちらが一般的におすすめされる方法です。
「kindle unlimited 解約後 読める？」と気になる方は、「更新日に解約」を選ぶことで、最後までサービスを無駄なく使い切ることができます。
Kindle Unlimitedのメンバーシップを一時停止・再開する方法
近年、「kindle unlimited メンバーシップの一時停止」や「kindle unlimited 解約後 再契約」などの検索ニーズも増えていますが、現状、Kindle Unlimitedには公式の“一時停止”機能はありません。
しかし、以下のような対応が可能です：
解約後も再登録はいつでも可能（同じアカウントでOK）
再契約時にキャンペーン対象になっていれば、再び割引価格（例：99円、3ヶ月無料）で登録できる場合もある
読書履歴やおすすめリストはアカウントに残る
つまり、「一時的に解約→必要になったら再登録」という形で実質的な一時停止が可能です。
月末・契約日の確認方法
「kindle unlimited 月末で解約できる？」「kindle unlimited 契約日の確認方法は？」といった疑問を持つ方も多いですが、次回の更新日（＝請求日）はAmazonのアカウント設定画面で簡単に確認できます。
手順は以下の通り：
Amazonの公式サイトにアクセスし、ログイン
「アカウント＆リスト」＞「お客様のKindle Unlimited」をクリック
「メンバーシップの詳細」にて、次回の請求日（または無料体験終了日）が表示されます
この更新日をカレンダーなどにメモしておけば、「kindle unlimited 解約 忘れ」「kindle unlimited 月末の解約タイミング」といったトラブルを防ぐことができます。
よくあるQ&A｜Kindle Unlimited解約に関する疑問を解決
Kindle Unlimitedを解約しようとすると、「返金されるの？」「すぐ再契約できる？」「もう解約したはずなのに請求が来る…」など、多くの人が疑問や不安を抱きがちです。
ここでは「kindle unlimited 解約後 返金」「kindle unlimited 解約後 再契約」「kindle unlimited 解約したのに請求がくる」など、よく検索されるQ&Aに明確にお答えしていきます。
解約しても返金される？
基本的に、Kindle Unlimitedは月額制のサブスクリプションサービスであり、一度支払った料金は返金されない仕組みです。
たとえ月の途中で解約しても、残り日数に対する日割り返金はありません。
ただし、以下のような特別ケースでは返金が認められる可能性があります：
二重請求など明らかなシステムエラー
まったく利用していない状態で即日解約した場合（カスタマーサポートの判断による）
「kindle unlimited 解約 返金」と調べている方は、まずはAmazonカスタマーサポートに相談するのが確実です。
Kindle Unlimited解約後に再契約はできる？
はい、Kindle Unlimitedは解約後でもいつでも再契約が可能です。
「kindle unlimited 解約後 再契約できる？」と不安な方もご安心ください。
Amazonアカウントが有効であれば、解約前と同じメールアドレスで再登録できます。
さらに、以下のようなメリットもあります：
タイミング次第で「kindle unlimited 99円キャンペーン」や「3ヶ月無料体験」が再び適用される場合がある
過去に利用した読書履歴やおすすめリストがアカウントに残っている
ただし、キャンペーンの再適用は「対象外」になることもあるため、「kindle unlimited 再契約 99円 ならない」といった事態に備え、申し込み画面で適用内容をしっかり確認しましょう。
解約したのにまだ料金が発生するのはなぜ？
「kindle unlimited 解約したのに請求が来た」「kindle unlimited 解約 忘れ 返金」といったトラブルは意外と多く見られます。
主な原因は以下の通りです：
「今すぐ終了」ではなく「更新日に終了」を選んだため、まだサービス期間中
解約操作が完了していない（確定ボタンの押し忘れ）
複数アカウントで重複契約している
請求タイミングのズレで、次月分が先に引き落とされた
このようなケースでは、Amazonの「アカウントサービス」→「Kindle Unlimitedの設定」画面を確認し、ステータスが「キャンセル済み」かをチェックしてください。
万が一誤請求が疑われる場合は、すぐにカスタマーサービスへ問い合わせましょう。
Kindle Unlimitedの料金、キャンペーン情報について教えて下さい
日本国内では 月額980円（税込） で利用できます。30日間の無料体験が初回申し込み時に提供されることが多いです 。
過去には再登録時に「1か月無料延長」「3か月299円」など、お得なキャンペーンが表示された例も報告されています 。
キャンペーンの有無や内容は時期により変わるため、登録前や再登録時にAmazon公式ページで最新情報を確認するのがおすすめです 。
詳しくは下記ページをご覧ください。
関連ページ：Kindle Unlimitedの料金は？無料キャンペーン・割引でお得に始める方法【2025年版】
Kindle Unlimitedで読める本について教えて下さい
国内外の書籍、雑誌、オーディオブック、コミック、専門書など、約500万冊 が読み放題の対象です。
ジャンルもミステリー、SF、ビジネス書、漫画など幅広く対応しています 。
同時に借りられるのは最大20冊までで、「返却→借り直し」が可能です 。
詳しくは下記ページをご覧ください。
関連ページ：Kindle Unlimitedで読める本は？小説・漫画・雑誌おすすめジャンルまとめ【2025年最新版】
Kindle Unlimitedの解約方法を教えて下さい
スマホ・タブレット・PCの ウェブブラウザからAmazonのアカウントにログインし、「Kindle Unlimited会員登録を管理」ページ へ移動します。
そして「会員登録をキャンセル」→「メンバーシップを終了する」を選択すると解約できます。
Kindleアプリからは解約できません。アプリの削除やアンインストールだけでは解約にはなりませんので注意してください。
解約完了後、登録日から30日間（次の更新日までは）読み放題サービスを引き続き利用できます。
更新日は「月末締め」ではなく、登録日起算で1か月後です。
解約が正常に完了したかは、Amazonからの通知メールか、「会員登録の管理」画面で確認可能です。
関連ページ：Kindle Unlimitedの解約方法まとめ｜無料体験・アプリからの手続き・解約後の注意点も解説！
Kindle Unlimitedの使い方を教えて下さい
登録後は Kindleアプリ（無料） または ブラウザ版Kindle Store から対象書籍を検索し、「読み放題で読む」ボタンをクリック／タップしてダウンロード → 読書開始です。
検索はジャンル別やキーワード検索で可能。読み放題対象の書籍には「Kindle Unlimited」バッジが表示されます。
電子書籍は最大20冊まで一時保存可能で、1冊返却すれば別の本を借りられる仕組みです。
詳しくは下記ページをご覧ください。
関連ページ：Kindle Unlimitedの使い方ガイド｜登録からアプリ活用・読書履歴の管理まで徹底解説【初心者向け】
【まとめ】Kindle Unlimitedは不要なら早めの解約を
Kindle Unlimitedは、読書好きにとって非常に魅力的なサブスクリプションサービスですが、「読みたい本がない」「読書時間が取れない」などの理由で利用価値を感じなくなるケースもあります。
そうしたときは、無駄な出費を防ぐためにも早めに解約手続きを行うことが大切です。
ここでは改めて、解約にあたってのポイントをおさらいします。
解約は簡単！忘れずに手続きしよう
Kindle Unlimitedの解約は、Amazonの「アカウントサービス」から数ステップで完了する非常にシンプルな操作です。
しかし、「解約しようと思っていたのに忘れていた」という方も多く、「kindle unlimited 解約 忘れ」や「kindle unlimited 解約 返金」といったキーワードからも、そのトラブルの多さが伺えます。
自動更新を無効にするだけなら、サービス満了日まで利用可能
完全に今すぐ使わない場合は即時解約も選択可能
どちらにしても、確実に「解約確定」ボタンまで進むことを忘れずに。
無料体験はお得だが、期限の管理が重要
「kindle unlimited 無料体験」は非常に魅力的ですが、終了日を過ぎると自動で課金が始まります。
「kindle unlimited 3ヶ月無料 いつまで」「無料期間に解約できるか」などを事前に確認し、カレンダーやリマインダーに登録しておきましょう。
無料体験中でも解約すれば、期間満了までは継続して利用可能。
つまり、損をせずに体験だけ楽しむことも十分に可能です。
うまく管理すれば、便利かつお得に利用できる仕組みなので、解約タイミングは非常に重要です。
解約後もKindle端末やアプリは引き続き利用可能
Kindle Unlimitedを解約しても、Kindle端末やアプリ自体の利用には何の影響もありません。
これまでに購入したKindle本や、Amazonで取得した無料書籍などは、これまで通りライブラリからアクセスして読むことが可能です。
また、「再契約」や「他の電子書籍サービスの併用」も視野に入れることで、自分の読書スタイルに合った方法が見つかるはずです。
無理に継続せず、一度見直すことも賢い選択肢と言えるでしょう。