トイストーリー3のあらすじ ※ネタバレあり

トイストーリー3 あらすじ ネタバレ
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“さよならなんて、言えないよ…”

子供の頃に「トイストーリー」を見ていたら絶対に泣いてしまう感動作「トイストーリ3」のあらすじを紹介します。

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トイストーリー3あらすじ①
寂しそうなおもちゃ達

「トイストーリー」から10年後
17歳になったアンディは大学進学を控えていました。

「こういう日がくるのはわかってただろ
どんなおもちゃも経験することさ」

長いこと遊んでもらえていないおもちゃたちは寂しそうです。

大学の寮に引っ越すことになっていたアンディはウッディだけを連れて行き、他のおもちゃは屋根裏部屋にしまうことに。

ところが、アンディのお母さんが間違えておもちゃ達をゴミに捨ててしまいます。

「アンディはきっと僕たちのことなんかもう忘れてる」

捨てられたと思い込んだバズ達は、保育園に寄付されるダンボールに潜り込みます。

トイストーリー3あらすじ②
サニーサイド保育園

サニーサイド保育園に着いたおもちゃ達を歓迎したのはクマのロッツォでした。

捨てられることも、
飽きられることも、
忘れられることもない、
持ち主がいなければ悲しみもない

長年アンディに遊んでもらえず寂しかったおもちゃ達は、保育園の環境に魅力を感じます。

一部始終を見ていたウッディは、アンディの家に戻るように説得しますが、バズ達は保育園に残ることを決めます。

「これで終わりか、ずっと一緒にやってきたってのに…」

失望したウッディはただ1人保育園を出て行きますが、木に引っかかってしまったところを、4歳のボニーに拾われます。

一方、子供たちと遊ぶのを楽しみにしていたバズ達ですが「いもむし組」の子供達は幼すぎました。叩いたり、色を塗ったりとおもちゃを乱暴に扱います。

「ちょうちょ組」の子供達が楽しそうにおもちゃと遊んでいるのを見たバズはロッツォに組の変更を頼みます。

しかし、ロッツォはバズを捕まえて、背中のリセットボタンを押してしまいます。

アンディに捨てられたことが勘違いだと気付いたジェシー達は、アンディの家に帰ろうとしますが、記憶を消されてロッツォの手下となったバズに捕まってしまいます。

トイストーリー3あらすじ③ 脱出

「サニーサイドは破滅と絶望の場所だ」

ボニーの家のおもちゃたちから、サニーサイドがロッツォに支配されていることを聞いたウッディ。

ロッツォは、デイジーという女の子に置き忘れられた苦い経験があります。諦めずに家に戻るも、代わりのクマがいたことから人間不信になっていました。

ウッディはバズ達を助けるため、ボニーのリュックに入り込んでサニーサイドに戻ります。

「壁を出たいからならまずサルを始末するんだ」

電話機のおもちゃにヒントをもらったウッディは、ジェシー達と合流して何重もの警備を突破。

バズの記憶を取り戻すことには失敗したものの(スペイン語モードに)、唯一の出口であるダストシュートにたどり着きます。

しかし、あと一歩のところでロッツォと手下たちに周りを囲まれます。

持ち主のところへ帰る気か?
お前は捨てられたんだ

お前を捨てたのは、おもちゃなんて嫌いなお前の持ち主だ

保育園に戻るよう説得するロッツォですが、言うことを聞かないウッディ達をゴミ箱に落とそうとします。

「まて、デイジーはどうだったんだ」

ゴミ箱に落とされそうになったウッディは、ロッツォがウソをついていたことを明かします。

ロッツォと同じくデイジーに忘れられたビッグベビーは、代わりのぬいぐるみがいなかったので家に戻ることができたのです。

ママのところに戻りたいのか?愛されてもいないのに。
俺たちはみんないつか捨てられるゴミだ!それがおもちゃなんだ!!

この言葉に怒ったビッグベビーはロッツォをゴミ箱に突き落とします。

これでようやく脱出できるようになったウッディ達ですが、ゴミ収集車が現れてウッディ達を連れて行ってしまいます。

トイストーリー3あらすじ④ 絶体絶命

 

ゴミ処理所で、焼却炉に落とされそうになるウッディ達。必死にコンベアを逆走しますが、ロッツォがゴミの下敷きになっていることに気づきます。

ロッツォを助け出し、コンベアの非常停止ボタンを押すように託します。 しかし、ロッツォはボタンを押さずウッディ達を見捨てて去っていきます。

目の前に迫るのは焼却炉の火の海

どんな時も諦めなかったおもちゃ達も助からないことを悟って、全員で手をつなぎます。

その時、おもちゃの仲間が焼却炉のキャッチャーを動かしてウッディ達を助け出します。

トイストーリー3あらすじ⑤ 別れ

 

ようやくアンディの家に戻ることができたバズ達は、屋根裏部屋にしまうダンボールに潜り込みます。

大学に行く予定のウッディは別のダンボールへ…。ついに別れの時が訪れます。

「バズ、さよならじゃないぞ」
「また会おう、カウボーイ」

別れが寂しいのはおもちゃ達だけではありません。アンディの母も空っぽになったアンディの部屋をみて悲しみます。

それを見ていたウッディは、屋根裏部屋に行きのダンボールに「何か」をメモします。

それを見たアンディが向かったのはボニーの家。

みんなのこと、大事にするって約束してくれるかな?僕の宝物なんだ。

ボニーが楽しそうにおもちゃと遊んでいる光景を見たアンディは、ボニーにおもちゃを託します。

おもちゃのダンボールの中には、あげる予定がなかったウッディの姿も。

ウッディは覚えてないくらい昔から僕の友達だった。ウッディの1番すごい所は友達を見捨てないってとこ。
絶対にね、何があってもそばにいてくれるんだ。ウッディとも遊んどくれるかい?よろしくね!

アンディは寂しそうにしながらもウッディをボニーに渡し、一緒に遊びます。

「ありがとう、みんな」
日が暮れ、別れを悲しみながらも帰って行くアンディ。

「あばよ、相棒」
それを見送るおもちゃ達も、別れを惜しみながら新しい家へと入っていくのでした。

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