3分でわかる「徹夜しないで人の2倍仕事をする技術」のポイント【三田紀房】 | みぎいろ!

3分でわかる「徹夜しないで人の2倍仕事をする技術」のポイント【三田紀房】

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『インベスターZ』『ドラゴン桜』『エンゼルバンク』

話題作を連発し、2本の週刊連載を抱えている三田さんですが、仕事に追い込まれている様子は全くまりません。

どうすれば効率良く仕事ができるのか。

『徹夜をしないで人の2倍仕事をする技術』で三田さんが述べているポイントを分かりやすくまとめてみました。

なお、『徹夜しないで人の2倍仕事をする技術』は仕事効率化について”だけ”書かれた本ではありません。

三田さんがマンガを書く上で、意識していることをまとめた本といった方が正しいでしょう。

その考えはマンガだけではなく、様々な分野に応用できます。

今回は、三田さんが重視している考えを5つの観点でまとめてみました。

  • 仕事効率化
  • 練習なんていらない
  • 個性のつけ方
  • アイディアの見つけ方
  • 強い構想の作り方

読者の方によって重視するポイントは異なると思いますので、好きな箇所からご覧下さい。


1. 業務効率化

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三田さんが業務効率化について述べていることは主に3つです。

  • 先入観を捨てる
  • 自己満足に時間をかけるのはムダ
  • 時間がかかることは分業する

先入観を捨てる

マンガ家といえば、いつも締切に追われているような忙しいイメージがあります。

三田さんも徹夜生活が続いていましたが、あることを変えてから、働き方がガラリと変わりました。

それは「朝早く出社して、集中して作業すること」

当たり前のことですね。

 それでも「マンガ家はキツイ」という先入観があったため、惰性でだらだら仕事するのが常態化していたようです。

実験的に「1週間徹夜しないルール」を作ったところ、案外うまくいき、辞めていくアシスタントも減って効率良く仕事ができるようになったとのこと。

会社でも「残業するのが当たり前」という先入観がある限り残業がなくなることはないでしょうね。。

自己満足に時間をかけるのはムダ

三田さんはコマ割りなどに凝ることはしないそうです。

それは、読者にストーリーを伝えるうえで、そんなに効果がないから。

読者のニーズとは関係のない「単なる自己満足」のために複雑な手法に手を出して、時間をかけるのはムダなことだ。

自信を持てないことには、最初から手を出さない、迷う要因になりそうなことを排除する。

 引用:徹夜しないで人の2倍仕事をする技術

私もブログのデザインにばかり凝ってしまうことがありますが、文章の読みやすさとは全く関係ありませんね。

時間がかかる調べ物は分業する

三田さんは歴史物のマンガを書くときなど、史実などを編集者に調べてもらっているようです。

歴史は誰が調べても変わりませんからね。

自分以外にできることは外注し、自分が得意な分野に専念する。

これも業務効率化のポイントですね。

2. 練習なんていらない

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この本の中で、三田さんは本番環境で行動することの大切さを繰り返し強調しています。

私も最近ようやく分かってきましたが、どんな分野でも成功しているは実際に行動して、失敗しながらノウハウを身につけていった人ですよね。

「練習して上手くなってから」「準備を完全にしてから」と言っているうちに、何もしないで終わる人は多い。

最初は、へたでもいい。まずは、一歩を踏み出すことから始めよう。

 引用:徹夜しないで人の2倍仕事をする技術

例えばサッカーの世界でも、強豪クラブでベンチを温めている選手よりも、多少レベルが低いクラブでスタメンで活躍した選手の方が成長します。

練習で成長できることなんて限られています。

3. 個性のつけかた

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そもそも私は「個性」などというものを信じていない。

スポーツや芸術、どんな分野でも、最初は先人が培ってきた技術や知恵をマネすることから始まる。自分一人で独自の方法を追求するより、そのほうが早いからだ。

 引用:徹夜しないで人の2倍仕事をする技術

これは私にとって意外な考え方でした。

私も含め、多くのブロガーさんが個性、「キャラ立ち」に悩んでいます。

でも三田さんは個性を見つけ出そうとすること自体をムダだと切り捨てています。

個性があるから結果が出るのか。
結果を出している人は個性があるように見えるのか。

その違いはわかりません。
でも確かに「個性があるかどうか」と「文章が読みやすいかどうか」は全く関係ありませんね。

マンガ家をはじめ多くの表現者が自分の個性を見つけることばかりに力を注ぎ、作品を作ることを忘れている気がしてならない。

 引用:徹夜しないで人の2倍仕事をする技術

私も個性のつけ方に悩んでいましたが、ひとまず頭から忘れて、ブログ執筆作業に没頭しようと思います。

4. アイデアの見つけ方

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私はこれまで、アイデアを出すために努力したことがない。

難しく考える必要はない。ネタは身近なところにいくらでも転がっている。

人と話をしていても、いろんなネタが転がっている。面白いネタがあればすぐに描けばいい。

 引用:徹夜しないで人の2倍仕事をする技術 

書くネタがないといって困っているブロガーさんはたくさんいます。私も「書くネタがないなあ」と悩むことがあります。

三田さんはテレビや新聞で仕入れたネタをマンガに取り込んでいます。ネタはいくらでも転がっているのです。

そんなふうに悩むヒマがあったら、見たこと、聞いたことをすぐにマンガにし、

現金化するのだ。身近にあるものからどんどんキャッシュに換えていく。

それがプロの仕事だ。

  引用:徹夜しないで人の2倍仕事をする技術

これが全てだと思います。

100万の心に響くネタはなかなか見つからないかもしれないですが、ブログにできるネタなんて世の中に溢れています。

私が嫌いなのも、この「自分の能力を疑い始める状態

「アイディアない」とブロガーは必要以上に絶望感を感じてしまうんですよね。でも、どんなネタであっても記事を書いている間はそんな悩みを感じません。

難しく考えずに、何でもネタにしてしまえばいいんです。書かないことが1番ダメです。

5. 強い構想の作り方

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強い構想さえあれば、締切に悩まずに勝手にストーリーが進んでいくと三田さんはいいます。

ポイントは2つ

  1. できる限り小さな視点で企画を考えること
  2. 空席を狙うこと

小さな視点で考える

三田さんの著書『アルキメデスの大戦』では「戦艦大和の建造費はいくらかかったのだろう?」というところから構想が始まったそうです。

「第2次世界大戦」という膨大なテーマではなく、「戦艦大和の建造費」だけを抽出したのです。

「どういう人が関わって、お金はどこが出したのか?」

小さなテーマから大きくした方が面白いとこに発想が転がっていくといいます。

三田さんはこれを「針の穴理論」と名付けています。

 空席を狙う

私のマンガは、空席を見つけて成功してきた。

マンガ連載の企画を考えるとき、必ず空席になっているかどうかを点検する。

自分の連載が他より目立つには、誰もやっていないジャンルであることが重要だからだ。

 引用:徹夜しないで人の2倍仕事をする技術

ドラゴン桜はゆとり教育全盛時代にあえてつめこみ教育を施したマンガ。
インベスターZも「中学生が投資をする」という斬新なマンガです。

このように誰もやっていないジャンルであればヒットの確率が高くなります。
簡単なように思えて「空席」を見つけても座らない人がたくさんいるそうです。

「空席」をみつけたら、考える前にまず座ろう。

自分のポジションを確保し、あとは本番中で自分を鍛えていけばいい。

「練習してうまくなってから」「準備を完全にしてから」といっているうちに、何もしないで終わる人は多い。

最初は下手でもいい。

まずは、一歩を踏み出すことから始めよう。

 引用:徹夜しないで人の2倍仕事をする技術

終わりに

三田さんの考えはどれもシンプルです。

今回は4つのポイントに絞ってまとめてみましたが、「徹夜しないで人の2倍仕事をする技術」には他にも面白い話がたくさん含まれています。

ページ数も少なく、お値段も¥378と安いので是非手にとってみてください。

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