【名波語録】なぜ名波浩監督は選手からこんなにも愛されるのか? | みぎいろ!

【名波語録】なぜ名波浩監督は選手からこんなにも愛されるのか?

ジュビロ磐田を率いる名波浩監督。

私は名波監督を「J1で最も選手の心を掴むのが上手い監督」だと思っています。

また、メディアやサポーターとの距離感も抜群で、誰からも愛されている監督ですね。

なぜ名波浩は人を惹きつけるのか?

名波監督の言葉の中から、特に印象深い言葉をまとめてみました。

名波語録 2015シーズン

名波浩
出典:https://web.gekisaka.jp/news/detail/?152646-152646-fl

初陣となった愛媛戦を終えて

――メンタル面の部分でも監督が選手に伝えたことが上手くいったのでは?
ミーティングでまず『戦』という文字を書き、それから闘魂の『闘』という文字を書きました。そして『戦』はバツにして、今日はこっちの『闘』だと。

戦(いくさ)というのは緻密な計画があって、それを全てのよう兵たちが理解して戦うのが戦(いくさ)だと思います。今回はそこまで緻密な計算も計画もなく、たった2日間の練習でやらなければいけなかったので、まずは目の前の相手・ボール・相手のゴール・自分たちのゴールという単純なところでこの『闘』で行こうと言いました。

実は横浜FCの山口さんの受け売りです(笑)。ただ、そうとう響いたと思います。

熊本戦後、奥大介について

――今日の試合、喪章を巻き、ベンチ前に奥さんのユニフォームを掲げましたが?
(勝てなかったことは)残念ですが、(奥)大介の思いは我々のクラブに通じるものがありますし、彼が作った土台はまぎれもない事実です。

クラブOBとして、それから代表OBもたくさんいる我々のクラブなので、代表OBとしても彼の残した足跡は間違いなく輝かしいものです。

それを汚さないためにも今日どうしても勝ち点3が欲しかったのですが。マリノスも横浜FCも今日勝ったそうなので、我々も勝つ条件は揃ったぞということで言いましたが、そこは残念でしたね。

リーグ最終節、札幌戦後

――監督就任後、ここだけは植えつけたという部分は?
仲間を信じようと。自分を信じると共に仲間を信じようということを非常に強く強調してやってきました。

言葉使いとか立ち振る舞いという部分ではちょっとプロらしからぬ態度、トレーニングに向かう姿勢が見えていたのでそこは強調しました。

自分がしんどい時、助けが欲しい時にすっと仲間が助けてくれる、そういう状況を作るためにも自分たちの立ち振る舞いと信じる心は大事だとずっと言い続けています。

プレーオフに敗退して

今日の90分通して内容うんぬんを振り返るだけのメンタリティではないので細かい事は割愛しますが、“奇跡”を呼ぶ力が山形にはあって、僕らにはその力がなかったということだと思います。

名波語録 2015シーズン

名波浩 胴上げ
出典:ジュビロJ1復帰 J2最終節「大分-磐田」戦

開幕戦に勝利して

(奥)大介が亡くなって、荒田(忠典)さんが亡くなってというところで、勝利やJ1昇格を報告したいということを言っていましたが、それでも勝てなかったというのは自分の中でもやもやしたものがずっとありました。

自信、確信うんぬんというより結果にこだわって勝ち、いい報告ができるという安堵感の方が今は強いです。

開幕2連勝について

僕自身、アウェイ初勝利ですし、連勝したことがありませんでした。

ずっと勝ち続けてきたサッカー人生の中で、ここまで勝てていなかったことも初めてだったので、その意味でも素晴らしい入りをしてくれたと思います。選手の努力に頭が下がる思いですし、感謝の思いしかないです。

横浜FC戦に逆転勝利

ハーフタイムに1-2の状況でまずは1点とは一言も言わずに、とにかく『勝て』、『勝ちきれ』ということしか言っていません。カズさんの1点が僕自身を奮い立たせてくれたのではないかと思います。素晴らしいゴールでした。

水戸戦後、対戦相手の柱谷監督について

柱谷監督は僕にとって現役時代から尊敬するトップ5に入るような方です。

(中略)日本のサッカーが目指している、やらなければいけないことを90分通して、やり続けてくれたことに対してまずは敬意を表したいと思います。

やはり、一度でも日本代表のユニフォームに袖を通した人間は選手を育てる義務があると思いますし、日本サッカーの質を上げる義務があると私自身も自負していますが、それを具現化してくれていて、試合後もその話をしたところ継続することは当たり前ということを言ってくれていたので、やはりさすがだなと思いました。

徳島戦で初ゴールの森島について

我々が、昨季(終了後に)前田を失ってからストライカーで一番に声をかけたのが森島でした。

彼のポテンシャルの高さは誰もが認めるところだと思いますが、トレーニングに取り組む姿勢だったり、試合に臨む前後の準備だったりという部分が相当足りなかったというところを言い出したのが、3月の前か2月の終わりぐらいだと思います。

3か月で“別人”とはまではいかないですが、がらっと変わったと思います。特に後ろ姿のシルエットは相当しゅっとしたと思います。まだまだ痩せさせるつもりでいますが(苦笑)。

千葉戦で決勝ゴールのジェイについて

18試合出場した中でシュート数がダントツで一番多いということを考えると、やはり彼がフィニッシャーとなってもらおうとか、ボックスの外からのフィニッシュの形という部分を彼自身が形にしていますし、

JリーグのスピードとかJ2の水とかそういう部分にも順応する能力も高いので、常にワールドクラスのプレーが見れるワクワク感があって、今後も期待しています。それから彼自身も責任を持ってやってくれると確信しています

 

群馬戦で太田・駒野のベテラン勢がゴール

雰囲気がバラバラではありませんが、若干みんな“陰”に入っている、どこかプレッシャーを感じている感があったので、ここは“おっさん”連中の力を借りた方がいいと思って、がらっとベンチメンバーを代えました。

ベンチに入った選手の平均年齢はかなり高いと思いますが(苦笑)。ただ、信頼関係という意味では非常に強固なものがあると思いますし、ピッチに立てなかったベテラン選手も自分の役割を理解してやってくれていると思います。

東京V戦、退場者を出しながら3-0勝利

テレビのインタビューでちょっと興奮して、『おれの息子たち』ぐらいのことを言ってしまったので、まずはそれを謝罪しました(笑)。

あとは、『お前ら勇者だ』と。我々、負けられない状況、3ポイントしかない状況を、この苦しいゲーム展開の中で勝ち取ったと。

ただ、もちろんまだ何も得ていないので、今後も苦しい展開が続いていくけど、総合力という意味では今日のゲームはそれが顕著に、大勢の方々に見せることができたいいゲームだったと伝えました。

大分戦でJ1昇格を決めて

今日だけは選手たちを大いに褒めたいなと思います。31人の勇者たちは非常に素晴らしい仕事をしてくれました。

――選手たちに胴上げされた時の心境は?
引退した時も胴上げしてもらいましたし、胴上げ自体は非常に気分がいいものですが、選手たちには優勝もしていないのに胴上げは必要ないと伝えたのですが。

ただ、選手たちのその気持ちは非常に嬉しかったですし、多々あった“叱咤激励”を上手く1年間かわしながら選手たちは成長していったので、そういった選手たちとしても僕やスタッフにありがとうという気持ちを込めていたと思いますし、

宙に浮いている間、選手たちの顔、サポーターの声をかみ締めながら気持ちよくはね上がっていました。

名波語録 2016シーズン

名波浩
出典:名波監督が送った“逃げるな”のメッセージ…磐田、3年ぶりのJ1で初白星

浦和戦でJ1復帰後初勝利

今日は最初にホワイトボードに書いたことを全部消して、『逃げるな』と書いて送り出しました。

その逃げるなということがこの勝点3に繋がったと思いますし、次節以降も継続して欲しいですね。

大宮戦、小林祐希のJ1初ゴールについて

そうなの、知らなかった(笑)。居残りのシュート練習の効果が間違いなく出た得点だと思いますし、それ以外にも非常に落ち着いてボールの収まり、落ち着きを醸し出してくれたと思います。

鳥栖戦に勝利後

1月15日のチームの立ち上げのときから、「チャンスをもらえる選手はトレーニングやゲームでのパフォーマンスのいい人間だ」と、もちろんオフザピッチでの立ち振る舞いも含めて、「人間的にJ1レベルだと思ったらピッチに立たせる」と選手には伝えていました。

鹿島との対戦について

今のサポーターは、鹿島に対してどう感じているのか分かりませんが、僕は並々ならぬ想いを持っていました。

キックオフ前(ロッカールームで)、20秒の円陣を組むんですが、(かつての鹿島との対戦で)やられたシーンばかりが思い出されました。

こういうところで、自分のかわいい選手たちが借りを返してくれるんじゃないかと思いながら、ゲームに臨みました。

アントラーズというチームに対して、より執念深くなる結果だったと思いますし、ナビスコもありますが、次の対戦でアウェイの鹿島スタジアムに行くのがより楽しみになったなと思います。

FC東京戦後

まずは我々のサポーターが、(ジュビロ出身の)前田遼一に対して、ああした立ち振る舞い(試合前後の前田コール)をしてくれて、とても気持ちの良い気分でここにいます。

一流のクラブというのは一流のサポーター、フロント、そして現場と、この三位一体がないと、どうしても常に優勝争いは出来ないと思うのですけど、今日のサポーターの声がけは非常に良かったと思いますし、15年もクラブのために身を粉にして働いた人間(前田)に対しての、敬意ある素晴らしい態度だったと思います。

マリノス戦で川辺駿がJ1初ゴール

彼にはシュートで終わろうということを常々言ってきて、セカンド2節の大宮戦ではシュートで終われなかったために、80メートル戻る、それから失点してしまったという反省を十分に生かしてやってくれたのではないかと。

我々のチームにいる時に初ゴールをしてくれて、僕も気持が良いです。

ガンバ戦後、移籍する小林祐希にキャプテンマークを託して

約4年間、彼はこのクラブにいろいろな面で貢献してくれました。本人に言うと出ていない時期もだいぶありましたよと言うかもしれませんが、(ここに)いた事実が全てだと思います。

また、このクラブにいるときに代表に入ったり、チームをJ1に導いたり、主力として十分な活躍をし始めている時期だったので、キャプテンマークを巻くだけの権利はあると思います。

サポーターの最後の大声援を考えると、それに値したのではないでしょうか。

福岡戦でJ1通算350勝を達成

勝ったことが全てだと思いますし、内容も我々が主導権を握っていたと自負していますし、ゴールに向かっていく姿勢、守る姿勢というものも良かったなと。

ただ、僕にとってはアントラーズが目標ですし、彼らとは100勝差がついているので、何十年後かに追いつけるように、その土台作りをしたいなと。

アダイウトンが2ゴールの活躍

アダはファーストステージ最終節から点が取れていなくて、強い想いがあって、責任も感じていたと思いますし、監督室をノックする20年に一人のブラジル人なので(笑)大切に扱っていますけど、今日は躍動感もあって、よく声も出ていたので、その辺りもゴールにつながった要因だったと思います。

鹿島戦でカミンスキー選手がキャプテンを務めたことについて

(カミックがキャプテンの)理由としては、チームで誰よりも大きな信頼があって、ふり幅の非常に少ないメンタリティが大きなポイントでした。

選手の特徴、性格も十分把握していますし、今日も何度も好セーブしてくれたので、頼りになるなと改めて思いました。

仙台戦で残留を決めて

まずは率直に、生きてるなぁと。生きてて良かったなぁというふうに思います。

(中略)選手にはとにかく、前節も言いましたが「このゲームに勝てば、今シーズンは全て“チャラ”だ」と。「お前らは“チャラ”だ」ということを強く伝えたので、それ通りになって良かったと思いますし、クリーンシートで最終節を勝って終われるなんてこんなに気持ちの良いことはないと思うので、まずは選手におめでとうと言いたいと思います。

サポーターへのメッセージ

まずサポーターには本当にいつも苦しい中でも応援してもらって有り難いですし、まだまだ未熟な新米監督なのにも関わらず、言いたいことは色々あるだろうに、いつもメンバー発表の最後に僕のチャントをしっかり歌っていただいて、もう感謝しかないですし、彼らのためにという気持ちも選手は非常に強いですし、

クラブとしてサポーターとフロントと我々プレーヤー、この三位一体というものが一年間強固でいたからこそ、こうやって残留も出来たと思うので、本当に有り難いなと思います。

名波語録 2017シーズン

名波浩

静岡ダービーで森下俊がJ1初ゴール

彼のJ1初ゴールがこうしたビッグマッチで生まれたことは、彼の努力が全て生かされたのだと思います。

(中略)13年目で初のリーグ戦静岡ダービーらしいので、その驚きがあった中でのゴールだったので、監督という立場を忘れて喜びを爆発させました。

鳥栖相手に劇的逆転勝利

試合後のインタビューでも言わせてもらったのですが、44歳にもなってこんなに感動する日を送れるなんて幸せだなと。選手にただただ感謝したいなと思っています。

カシマスタジアムで3-0勝利

1点返されたらひっくり返されると思っていたので、集中力とシュートブロック、カバーリングといった意識を持っていた中で、あの3点目が生まれて、このカシマスタジアムでアントラーズの心を折ったなというゲームになったと思います。

小川航基がプロ初ゴール含むハットトリック

航基がハットトリックという、プロ入り初ゴールのゲームで3点取るという、インパクトとしては素晴らしいと思いますし、U-20ワールドカップに向けて、今日内山監督も見に来ていたので一安心したと思いますし、何より本人が一番安堵感があるのではないかと。

(記者の)皆さん以上に、サポーター以上に、僕自身はご両親と同じ気持ちで彼が点を取るのを首を長くして待っていたので、非常に気分が良いです。

ルヴァン杯 静岡ダービーで4-2快勝

ホテルでのミーティングの中で、静岡ダービーにおける私の個人的な想いを選手に伝えました。

我々がJリーグに参入するときの経緯から始まり、清水に対しての想いは諸先輩方からさんざん聞かされてきていたこと、戦っていく上で「どんなゲームでも負けてはいけない、常に勝つために準備、努力をしなくてはいけない」ということを言い伝えられてきた中で、今日選手にそれを強い口調で話をしました。それがそのまま90分出たのかなと。

(中略)エスパルスに対しての想いを強く持っている選手がどんどんいなくなっていて、ダービー自体も4年ぶりということで、サポーターもお祭りのような感じになっていたと思いますが、本来は殺伐とした感じでなくてはいけないと思います。

我々と言ったら少し話が大きくなるかもしれませんが、僕にとっては常に清水が目標であり、凌ぎを削っていかなくてはいけないライバルであると思っていました。

G大阪戦、5試合ぶりの得点について

まぁ、いずれ点が取れると思っていたのですが、本人たちは気持ちが陰に入っていたので、楽にしてやりたいなという気持ちが一番強くて。

それは(スタメンから)決して外すことではなくて、信頼は不変だということを伝えるためにも出し続けて、シュートを打たせ続けて、トレーニングさせ続けてやってやらなくてはいけないなと思っていました。

浦和戦、2得点の松浦について

彼の特徴として2、3ヶ月で休養を取らないとシーズンを通してハイパフォーマンスを出せないということもあり、(最近)ベンチからも外していました。

その間トレーニング後にコンディションを上げるためにピッチ外周を走らせるようなことも独自にやらせました。

彼も色々感じてくれたと思いますし、居残り練習の中で若い選手に声をかけたり、基礎的な練習でも先頭に立ってやってくれていたので、非常にありがたかったなと。

そんな中の今日の2ゴールは、僕自身は・・・、彼に対する想いが強すぎるために、色々な仕打ちをしたんですけど、よくそれを跳ね返して、こういうパフォーマンスをしてくれたなと思います。

甲府戦に勝利して5連勝

ここで個人的な話はしたことが無いと思いますが、今日ぐらいいいと思いますが、まずは大岩(鹿島監督)より先に連勝が止まらずよかったなと(笑)。

それが個人的な今日のモチベーションだったので、非常に気分がいいですね(笑)。

川崎戦に勝利して6連勝

選手のときは100%に近い確率で僕のおかげだと思いますけど(笑)、監督になってからは100%選手のおかげだと思っています。

好調を続ける川辺駿について

一人でドリブル突破や一人でゲームを作るという動きよりも、味方を上手く利用しながら輝いてほしいなということはずっと言ってきて、これは僕の持論ですけど、現代サッカーのボランチは前に出ていかなくては何の魅力もないと。

(中略)前に出てくるボランチの脅威、それから相手選手が掴まえづらいということは誰でも分かる事ですし、刈り取るだけのボランチは今のサッカーでは時代遅れだと思います。

そういう意味では、シュートの意識を持たせている事と、前への推進力、自分の良さをよく分かっているのと、先ほど言った周りを使いながらということが上手くかみ合っているのではないかと思います。

広島戦後、移籍する松井大輔について

もちろん勝って笑って送り出したかったのですが、本人には非常に申し訳ないなと思います。

楽しく、らしさをもって新しいサッカー人生を歩んでほしいですし、彼が歩を止めないという選択をした以上は、我々は尊重して応援しますし、ジュビロのエンブレムを付けた仲間として、今後飛躍してほしいと思います。

仙台戦、0-0のドロー後

勝ち点1を取れたゲーム、というか、2を失ったゲームという意味ではそうかもしれませんが、あのカミンスキーのファインセーブが無ければ、1さえも失っていたと思うので、彼の数少ないピンチの中での準備、緊張感、そういったものがあのファインセーブを生み出したと思うので、相変わらず凄いなと思います。

G大阪戦、セットプレー2発で勝利

一言でいえば「よく勝ったな」というゲームだったと思いますし、毎日3時間セットプレーの練習をしている成果が・・・(笑)。本当は前回練習したのは3週間前ということで(笑)。

僕は攻撃のセットプレーの練習はしなくても、キッカーの質と入るタイミングで決まってくると思っている中で、試合を決める2発のセットプレー、「ほら見たことか」と選手にも言いましたし(笑)、今後も続けてほしいと思っています。

C大阪戦、俊輔のアシストで同点弾

セットプレーで点が取れる、止まったボールで点が取れるというのは非常に簡単だと考えられがちで、「セットプレーだけだ」と言われがちですが、(中村が)それ相応になるまでどれだけ努力してきたか。

それと1月14日に始動して約7カ月、その期間でよくこれだけアジャスト出来たなと。俊輔を分かっている中の選手、中の選手の特徴を分かっている俊輔、このお互いを学ぶ心が、ゴールシーンが増えている要因だと思っています。

神戸戦、大荒れの展開で勝利後

こういうゲームも、(中村)俊輔がいない中で、フリーキックが決勝点。これほど痛快なことは無いですし、国際マッチの2週間、気持ちよく過ごせます

(中略)こんな展開になってくると「絶対に負けたくない」という気持ちを、ベンチ、上で見ている選手たち、もちろん体調不良の俊輔も感じてくれたと思いますし、

フロント、サポーターが一体になってこの夏休みのラストゲーム、それから昨年から1回も勝っていない真夏のシリーズでの勝利を、どうしてもサポーターに届けなくてはいけなかったですし、個人的には今シーズン一番サポーターに後押しされたゲームだったなと思います。

大宮戦勝利後

直近2試合のリーグ戦で、シュートが5、6本と非常に少なかったので、試合前は、ベンチ外の選手たちも含めてイメージを共有するため「シュート、シュート、シュート」ということを言って送り出して、今日は14本。

合格点をつけてもいいと思っています。

大宮戦、藤田が久々の先発

――大井選手が不在の中で、フォーメーションなどはどう考えたのか

まずメディアの皆さんを試して(笑)、誰も当たらなかったので午前中ガッツポーズして(笑)、それは冗談ですけど。

(中略)僕が就任してからずっと言っているのは、彼の後ろ、背後の動き出しに対して、もっともっとリスク管理、アンテナを高く持っておけと。35歳になる年でやっとそれを習得し出してきたんじゃないかなと思います。

アウェイの静岡ダービーに3-0で勝利後

4シーズンぶりの、このスタジアムでのゲームでした。その大きな原因を作ったのは我々で(※J2にジュビロが降格したため)、その反省、みそぎの意味も込めて今日は強い気持ちで臨まなくてはいけないと思っていました。

そして、サッカー王国静岡と謳っていたのはもう昔の話で、今は若年層も含めて難しい時代になってきている中で、もう一度新しいトップカテゴリーの素晴らしいエンターテイメントを見せなくてはいけないという気持ちが非常に強くありました。

天皇杯長野戦後、針谷・藤川について

あの二人には(藤田)俊哉と名波をイメージして切磋琢磨してほしいので、どちらか一人が欠けてもいけないし、パフォーマンスが悪くてもいけない、そういうゲームに責任を持たせるような二人に成長して行って欲しいと思います。

マリノス戦、2-1の逆転勝利後

同じ相手に何度も負けていたり、勝てなかったりというストレスが約2年続いていて、俊輔の想い云々は置いておいても、やはり(今日は)勝たなくてはいけないと。

過去の(マリノスとの)4試合でいくと、先に点を取ったゲームは1試合も無いので、まず先制点を挙げることによって相手を慌てさせようということを戦前に言っていました。

柏戦、0-1の敗戦後

選手達に伝えたのは、残り2試合は1から出直しではなくて、今日の後半45分というのは、我々にとってはもの凄く有意義な45分だったと思うので、ああいったゲームをなるべく続けられるようにしていきたいと思いますし、テクニカルエリアで見ていて「みんな非常に楽しそうだな」と、「面白そうにサッカーをやっているな」というものが見えたので、それだけでも収穫があったと思います。

鳥栖戦後、リーグ初先発の上原力也について

自信を持って、楽しんでやってくれれば今日くらい(のパフォーマンス)は十分出来るのではないかと。ここからハイパフォーマンスを出して、来シーズンに繋げてほしいと思います。

鹿島戦後、シーズン総括

連敗が一回しか無かったのですけど、その連敗のタイミングが、チーム状況が上がってきたタイミング、川崎と柏の連敗だったのですけど、

あの連敗の山を越えてから6連勝が始まったんですけど、あの6連勝で自他ともに自信もついてきて、(一般の予想では)残留争いをするであろうアウトサイダーだった我々が、徐々にダークホース的な存在感を出せるようになってきたなと。

とどめはアウェイ川崎戦、あそこで5ゴール。僕自身も衝撃を受けましたし、こいつらの底力はまだまだだなと見せつけられた

名波語録 2018シーズン

名古屋戦後、三浦龍輝について

三浦はもの凄く良いJ1デビューをしたのではないかと思っています。

立ち上がりのファインセーブもそうですし、最後左足でかすってコーナーキックにしたシーンもそうですし、キックも含めて安定していましたし、誰よりも声を出していました。

一番後ろの人間ですが、誰よりも前がかりだったのではないかなと思っています。

ルヴァン杯 札幌戦後、怪我人が戻ってきて

ここから良い流れを全員で作っていければいいなと思いますし、出られないとか、ベンチには入れないとかで沈む人間をなるべく作らないように、しっかり手を差し伸べて、引きあげて、よりチーム力を上げていきたいと思っています。

広島戦後、昨年まで所属してた川辺駿について

まだゲームを見直してみないとすぐ分からないですけど、試合が終わってすぐに話したのは、「全然お前ボール触れてないな」と。

ひとこと言ってバイバイしたので、彼もそれはよく分かっていると思いますし、ゲームの中での存在感というのが、もっともっと彼は輝けるはずなので、より一層の努力とより一層の輝きは、彼には求めていいんじゃないかなと。

やはり日本を代表する選手になってほしいというのは、サンフレッチェ広島のスタッフも我々ジュビロ磐田のスタッフも変わらないので、順調に伸びてほしいなと思っています。

浦和戦後、2得点の川又について

両輪だったエース(の片方)がいなくなった中では、両肩に重責がのしかかっていて、若干かわいそうだなとは思っていたのですが、

彼の自覚と責任感、それから2週間の中で何度も何度も僕を掴まえてシュート練習に打ち込んだ毎日が、結果に繋がって良かったですし、

2点ともゴールに向かう、シュートを打つという意識が無いと生まれなかったゴールだと思うので、ここから数字を出して欲しいのはもちろんですけど、ゴールに向かう回数をどんどん増やして欲しいと思います。

ルヴァン杯 甲府戦後、ムサエフが長期離脱したことについて

サッカーの神様は我々にまたしても大きな試練を与えるなというところで、その神様に逆らっていこうと。

「そんなものへでもないぞ」という気持ちを持ってこのゲーム、そしてこれからのシーズンに臨んでいこうと選手に伝えました。

ルヴァン杯 甲府戦後、2ゴールの荒木について

荒木の2発は練習でいつもやっている形なので、やっとその成果を出してくれたと。

しかもリーグ戦と2試合連続でゲームをひっくり返すという、非常に劇的なゲームに仕上げてくれたのではないかと思っています。

冒頭に言いましたけど、我々に一切ネガティブな感情は無いですし、ジュビロのエンブレム、それからジュビロに関わる全ての人が、ポジティブに今シーズンを捉えてくれていると信じています。

鳥栖戦後、リーグ戦初先発の小川航基について

最初の交代が康裕でしたが、(小川は)あの時点で足がつりかげんだったと思うのですが、守備のセットプレーのことを考えて、それから高い選手が前に出てくることを想定すると、ポストプレーで時間を作る、ファウルをもらうというのは非常に有効だと思ったので、ここは荒木や中野ではなくて小川でそのまま行こうと。

つっているのは分かっていましたけど、見て見ぬふりをしようと心に誓いながら(笑)。

最終的には90分やり通したので彼にとっては非常にプラスになるゲームだったなと。ただシュートはゼロなので、そこは真摯に反省して欲しいと思います。

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