あの選手はいま!? ジュビロ卒業生の2016シーズンを振り返る[J1編] | みぎいろ!

あの選手はいま!? ジュビロ卒業生の2016シーズンを振り返る[J1編]

こんにちは、らいと(@jubilove9)です。
18年間ジュビロ磐田を応援しています。

今回はかってジュビロに在籍した選手にスポットをあてます。

クラブを去った理由はそれぞれですが、ジュビロのために戦ってくてたことをサポーターは忘れません。今シーズンはどのような活躍を見せてくれたのでしょうか。

長くなってしまったため、今回はJ1編です。

J2編はこちら→アナタはどこまでジュビロ通?ジュビロ卒業生の2016シーズンを振り返る[J2編]

山本脩斗(鹿島アントラーズ)

  • ジュビロ在籍:2008-2013シーズン
  • 2016年の成績:リーグ戦31試合出場3得点

ジュビロ卒業生No.1の出世頭。J1王者鹿島の不動のレギュラーとして君臨し、鹿島在籍3シーズンの出場試合数は91試合。

クラブW杯決勝ではレアルマドリーの攻撃陣と対峙。日本代表入りを推す声も多い。

山本脩斗についてはこちらの記事をどうぞ

関連記事>>>磐田で控えだった山本脩斗が鹿島の不動のレギュラーとして君臨する理由

加賀健一(浦和レッズ)

  • ジュビロ在籍:2002-2004、2007-2011シーズン
  • 2016年の成績:1試合出場

入団時はなかなか試合に出られなかったが、レンタル移籍先の札幌で開花。

当時札幌で指揮をとっていた柳下監督の元でレギュラーを掴むとジュビロ復帰後もディフェンスの柱として君臨した。スピードが持ち味。日本代表入りも期待された。

ジュビロ退団後はFC東京を経て浦和レッズに入団。

ペトロビッチ監督が希望したわけではなく、クラブ主導の移籍だったこともあり、独特の3-4-2-1システムに適合できず。この2年間の出場試合はわずか5試合。

ジュビロに復帰しないかと密かに期待していたが、山形移籍が発表された。

那須大亮(浦和レッズ)

  • ジュビロ在籍:2009-2011シーズン
  • 2016年の成績:14試合出場1得点

クラブの象徴として長らくチームを引っ張った中山雅史からキャプテンの座を受け継ぐ。3年間で100試合に出場し、2010年はナビスコ杯優勝に大きく貢献。前田遼一の同点ゴールに繋がったヘディングは未だ記憶に新しい。

2013-2015年は浦和レッズ不動のレギュラーとして君臨。2013年には空中戦の強さを存分に発揮し、DFながら9ゴールを記録した。

2016年は遠藤航の加入もあり出場機会を減らしたが、貴重なバックアッパーとして浦和に欠かせない存在となっている。

藤ヶ谷陽介(G大阪)

  • ジュビロ在籍:2014シーズン
  • 2016年の成績:4試合出場(G大阪U-23)

磐田東高校出身のGK。2005-2013年にガンバ大阪のゴールマウスを守った。

攻撃志向が強いガンバ大阪においてGKは難しいポジションであり、レギュラーを務めていたがシュートセーブ率は低く、長年ガンバの穴と囁かれていた。

信じられないミスが度々あり「ガヤってる」という言葉はJリーグファンの間で有名。ある意味ガンバに欠かせない選手として愛されている。

2014年ジュビロ磐田では序盤こそレギュラーとして起用されるが、7節北九州戦で不安定な守備をみせチームも敗戦。以降、八田直樹にポジションを奪われた。

ガンバ復帰後は日本代表・東口の存在もありベンチを温める。2016年はJ1での出場機会はなし。東口の怪我により天皇杯 準々決勝 マリノス戦で起用されるも、相変わらずのガヤりぶりを発揮。愛される選手である。

松井謙弥(大宮アルディージャ)

  • ジュビロ在籍:2004-2008シーズン
  • 2016年の成績:出場なし

ジュビロユース出身。年代別の代表に選出されており、ジュビロの未来を担うGKとして期待された。

しかし、当時の正GK・川口能活の壁はあまりにも高く、ジュビロでのリーグ戦出場は2試合のみ。

その後、京都→C大阪→徳島→川崎→大宮と渡り歩くも、レギュラーとして活躍したシーズンは2013年の徳島時代のみ。

2016年も加藤順大・塩田仁史を超えられず出場機会なし。期待の若手もいまや31歳。GKとはつくづく大変なポジションである。

伊野波雅彦(ヴィッセル神戸)

  • ジュビロ在籍:2013-2015シーズン
  • 2016年の成績:27試合出場

2014年ブラジルW杯のメンバーにも選ばれた、身体能力の高さが持ち味のDF。鹿島アントラーズでの活躍が認められ、クロアチアへの海外移籍も果たす。

2012年にヴィッセル神戸、2013年にジュビロ磐田で2年連続のJ2降格を経験。ひとつのクラブに長く在籍した経験がないことからチーム愛がないと批判され、ネガティブなイメージがつくこともあった。

ジュビロ在籍時も高年棒ながらベンチを温めることが多かったが、DFラインの柱として懸命にチームを支えた。

2015年の最終節、昇格がかかった一戦で貴重な先制ゴールを記録。数日前に死去した名波の父への喪章をかかげる熱い一面を見せた。

2016年はジュビロを離れ神戸に復帰、DFリーダーとして27試合に出場した。ジュビロとの対戦時、ジェイとのマッチアップは胸を熱くさせた。

ナビスコカップの試合終了後はサポーターの前で挨拶。「本当は残りたかった」と涙ながらに話す姿には多くの磐田ファンがもらい泣きした。

前田遼一(FC東京)

  • ジュビロ在籍:2000-2014シーズン
  • 2016年成績:29試合出場6得点

説明不要の元エース。ジュビロ黄金期以降、下降線を辿るチームの象徴的な存在として得点を重ねた。

2009-2010年には2年連続で得点王に輝く。2010年のナビスコ杯決勝では4得点に絡む驚異的な活躍を見せ、チームを戴冠に導いた。プレーだけでなく、寡黙な性格、デスゴール伝説、人一倍旺盛な食欲でファンに愛された。

移籍したFC東京でもレギュラーとして活躍。2016年はムリキや阿部拓馬の加入により出場機会の減少が全ジュビロファンから危惧されたが、結局29試合に出場。城福監督にも篠田監督にも起用され、実力の高さをあらためて証明した。

古巣磐田との対戦を控えた14節のG大阪戦でJ1通算149ゴール目を決めると、150ゴールがかかった試合でも鋭いプレーを見せる。GK志村の攻守に合いこの試合での達成こそなかったが試合後は両チームのサポーターからの大声援を受けた。

その後、長らくゴールから遠ざかるも8/13の湘南戦で150ゴールを達成。2017年は大久保&永井のFC東京加入によりジュビロ復帰が期待されたが、FC東京との契約延長を発表した。

 牲川歩見(サガン鳥栖)

  • ジュビロ在籍:2012-2015シーズン
  • 2016年成績:出場なし

ジュビロユース出身のGK。195cmと恵まれた体格の持ち主で、2016年のリオオリンピック予選を兼ねたAFC U-23選手権のメンバーに選出された。

ジュビロではカミンスキーの存在などもあって出場機会がなく、2016年にサガン鳥栖にレンタル移籍。しかし、鳥栖でも日本代表GK林の壁は高く出場なし。

ナビスコ& 天皇杯を含め、未だ公式戦の出場はゼロ(U-23選抜を除く)。松井謙弥と同じ道を辿りつつあり、奮起が待たれる。

金園英学(ベガルタ仙台)

  • ジュビロ在籍:2011-2014シーズン
  • 2016年成績:7試合出場

前田遼一の後継者として期待された大型FW。

2011年、ルーキーイヤーにいきなり12ゴールを奪う。とにかく走りまくるゴールパフォーマンス(?)も話題となった。この年ジュビロは一時期首位争いを演じており、その立役者となった山田・小林・金園の大卒トリオは将来を大いに嘱望された。

しかし、日本代表候補合宿を骨折でリタイアすると、以降も大怪我を繰り返す。万全の状態であれば4試合連続ゴールを記録するなど実力の高さは誰もが認めるところだが、毎年のように長期離脱を繰り返し、結局ベガルタ仙台に移籍した。

2015年はFWの軸として29試合に出場しチーム最多の7ゴールを記録。復活を印象づけたが、2016年の6月に再び全治4ヶ月の大怪我。結局スペ体質は改善されなかった。

シーズン終盤に復帰するが出場時間は短く、コンサドーレ札幌への移籍が発表された。まずは怪我をしない体作りが期待される。

マルキーニョス・パラナ(ヴァンフォーレ甲府)

  • ジュビロ在籍:2007シーズン
  • 2016年成績:12試合出場

唯一在籍した2007年はボランチの一角として28試合に出場。ハイライトはFC東京戦での強烈なミドルシュート。以降、ブラジルのクラブを渡り歩くと、2013年にヴァンフォーレ甲府に加入。

2014シーズン終了後に退団するも、その後3 シーズン続けて「シーズン途中に加入→シーズン終了後に退団」を繰り返した異色の経歴の持ち主。

在籍時はほとんどの試合に出場しており、なぜ契約を延長しないのか、シーズン前半どうやって体を鍛えているのかは全くの謎である。2016シーズン終了後も退団したが、2017年も途中加入すると全Jリーグファンが信じている。39試合のベテランで、あだ名はマルキーニョスおじさん。

小林裕紀(アルビレックス新潟)

  • ジュビロ在籍:2011-2013シーズン
  • 2016年の成績:29試合に出場

じゃないほうの小林裕紀。(ゆうきと打つとすっかり祐希と変換されるようになってしまった。)ちょっと老け顔なことからジュビロ時代の愛称は「じい」。

明治大学ではインカレMVPに輝くと、2011年の開幕戦では名波浩以来16年ぶりとなる新人開幕戦先発出場を果たす。ボランチでロゴリゴソウトとペアを組むといきなり33試合に出場。

2012年には背番号を7を受け継ぐと、同年に小林祐希が加入。8月のC大阪戦ではファン待望の「コバヤシユウキとコバヤシユウキの交代」を実現。まさにアナウンサー泣かせであった。ちなみにコバヤシユウキ同士のボランチコンビは実現せず。

2014年に新潟に移籍してからも多くの試合に出場。2016年はキャプテンを務め、J1残留に貢献した。2017年は名古屋に移籍することが決定。J1レギュラーの選手がJ2のクラブに移籍する例は極めて珍しい(太田吉彰も例外)

山崎亮平(アルビレックス新潟)

  • ジュビロ在籍:2007-2014シーズン
  • 2016年成績:28試合出場2得点

ギュンギュンの愛称で親しまれたドリブラー。2010年のナビスコカップ準決勝川崎戦で逆転ゴールを決めて以降、徐々に出場機会を増やす。

2012年には中山雅史退団後に欠番となっていた背番号9を受け継いだ。ドリブルの切れ味は徐々に鋭さを増し、J2にステージを移した2014年のプレーはまさに圧巻。山崎がボールを持つと、どのチームも包囲網を形成した。

2015年から地元新潟に移籍すると、鈴木武蔵をベンチに追いやり33試合に出場。2016年も28試合に出場した。ドリブルのキレは相変わらずだが、シュート決定率の低さも改善されず、FWとしては物足りない2ゴールにとどまる。その内1ゴールは記憶に新しいジュビロ戦のダイビングヘッド。ヤマハスタジアムでギュンギュンスマイルを披露した。12/27に契約延長を発表。

成岡翔(アルビレックス新潟)

  • ジュビロ在籍:2003-2010シーズン
  • 2016年の成績:18試合出場2ゴール

デジっちではビッグダディとして活躍する元藤枝東のNo.10。

完全制覇後に2003年、ジュビロの将来を担うプレイヤーとして菊地直哉、大井健太郎と共にジュビロに入団。ルーキーイヤーから出場機会を得ると、2006年には藤田俊哉から背番号10を引き継いだ。

ジュビロ低迷期と重なったこともあり、目立った活躍ができないシーズンが続くと、福岡を経て新潟に移籍。新潟での活躍も4シーズンとなり、すっかりオレンジ色に染まった。2003年から毎年多くの出場機会を得ており、経験豊富なベテランとしてチームを支えた。15節の大宮戦では決勝ゴールを記録。来年も新潟を支える存在となるだろう。

安田理大(名古屋グランパス)

  • ジュビロ在籍:2013シーズン
  • 2016年成績:22試合出場

ジュビロが降格した2013年のシーズン中に加入。おとなしいチームのムードメーカーとして期待されたが7試合の出場に終わった。

J2降格後に即移籍したこともありサポーターの評判は悪く、2016年開幕戦ではブーイングを浴びた。2016年も22試合に出場とまずまずの活躍をみせたが、大事なシーズン終盤にはスタメンを外れた。

J2降格決定後のファン感謝デーでは不可解な人事を繰り返すフロントに対し、「名古屋グランパスのお偉いさん、つまりトヨタの皆さん。これ以上事故のないように、安全運転でJ1まで導いてください。」と痛烈なコメントを浴びせた。

駒野友一(アビスパ福岡)

  • ジュビロ在籍:2008-2015シーズン
  • 2016年成績:13試合出場1得点

長年ジュビロのサイド攻撃を支えたクロス職人。

2006年、2010年と2度のW杯に出場した実力の持ち主。パラグアイ戦でのPK失敗で批判を浴びたが、そのクロスの精度はJ歴代No.1といっても過言ではない。2014年に加入した松井大輔に愛され、大久保グラウンドで仲良く過ごす光景が頻繁に目撃されている。

キャリアを通してタイトルに縁がなく、2016年はFC東京に移籍したが、シーズン早々に怪我で離脱すると以降も出場機会を得られず。レンタル移籍先のアビスパ福岡では出場機会を得たが、不名誉4度目のJ2降格を経験した。ジュビロ対戦時のカミンスキーとのFK対決は超ハイレベル。FC東京の退団が発表されており、現時点で所属クラブがない。

報われてほしい男である。

以上、J1編をお届けしました。

記事を書いているうちに思い出がこみ上げてきてついつい長くなってしまいました。

J2編はこちら→アナタはどこまでジュビロ通?ジュビロ卒業生の2016シーズンを振り返る[J2編]

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