「家の中でWi-Fiが途切れる」
「動画を見ているときにカクつく」
「部屋を移動すると速度が落ちる」──
そんな悩みを解消してくれるのが、AmazonのメッシュWi-Fiルーター 「eero 6+」 です。
Wi-Fi 6対応・AX3000クラスの高速通信を、お手頃な価格で実現。
最大75台のデバイス接続と140㎡のカバー範囲を1ユニットでカバーし、さらにeero独自のTrueMesh技術でネットワークの混雑を自動回避。
家中どこでも快適なインターネット環境を構築できます。
また、Echoデバイスを中継器化できる「eeroビルトイン」にも対応しており、Alexaスマートホームとの相性も抜群。
本記事では、実際の使用感や速度レビュー、上位モデル「eero Pro 6E」との違い、そして最安値で買うコツまで徹底解説します。
「コスパ重視で安定したメッシュWi-Fiを導入したい」という方に、eero 6+はまさに最初の一台に最適なモデルです。

やさしく解説するよ!
関連記事:Amazon eeroシリーズを徹底レビュー!Pro 6・6+・Max 7の違いも解説【2025年最新】
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目次
Amazon eero 6+とは?特徴とスペック概要

AX3000対応で“ギガビット級”のスピードを実現
eero 6+は、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応・AX3000クラスのメッシュWi-Fiルーターです。
最大通信速度は1Gbpsに対応しており、光回線の性能を余すことなく引き出します。
デュアルバンド(2.4GHz+5GHz)に160MHzチャネル幅をサポートし、通信の効率化と低遅延を両立。
動画視聴やオンライン会議、ゲームなど複数端末で同時利用しても速度低下を感じにくく、家庭用ルーターとしてはトップクラスのパフォーマンスを誇ります。
最大75台接続・140㎡カバーのメッシュ構成

eero 6+は、1ユニットあたり最大75台のデバイス接続と140㎡のカバー範囲をサポート。
家の広さや間取りに合わせて、2台・3台構成で拡張することで、メッシュネットワークが自動的に全体をカバーします。
通信が途切れやすい「階段下」「廊下の奥」などのデッドスポットをなくし、家中どこでも安定したWi-Fi環境を構築可能。
大型マンションや2階建て住宅でも、ストレスのない通信体験を実現します。
TrueMesh技術で安定した通信を自動最適化
eero独自の「TrueMesh」テクノロジーは、ネットワーク上の通信経路を常に最適化し、混雑や干渉を自動的に回避します。
各ユニット同士がリアルタイムで通信状況を分析し、最もスムーズな経路を選択するため、複数デバイス接続時でも安定性が高いのが特徴。
動画の途切れやZoom会議中のラグを最小限に抑え、家庭用メッシュWi-Fiとして高い信頼性を発揮します。
Thread・Matter対応のスマートホームハブ機能
eero 6+は、最新のスマートホーム規格「Thread」「Matter」「Zigbee」に対応。
これ1台で多くのIoTデバイスを直接接続でき、別途ハブを用意する必要がありません。
Alexa搭載のEchoシリーズと連携すれば、家中のスマートライトやセンサーを一括管理できるスマートホーム中核としても活躍。
今後登場するMatter対応家電にもスムーズに対応できる、将来性の高いメッシュWi-Fiルーターです。
eero 6+ デザイン・サイズ・設置性レビュー

99mm角のコンパクト設計でどこでも置きやすい
eero 6+は、約99×97×66mmというコンパクトサイズで、手のひらに収まるほどの小型設計が特徴です。
白を基調としたシンプルで上品なデザインは、インテリアにも自然に溶け込み、リビング・寝室・書斎など場所を選びません。
一般的なWi-Fiルーターのようなアンテナの突起がないため、家具の上や棚の隅にもすっきり設置可能。
ケーブルを背面にまとめやすく、複数台を設置しても空間の邪魔にならない点も好評です。
見た目の圧迫感がないのに高性能という、デザインと実用性を両立したモデルです。
静音・発熱も少なく、リビングや寝室にも最適
eero 6+はファンレス設計を採用しており、動作音はほぼ無音。
稼働中も「熱を持ちにくい構造」で、24時間稼働させても安心です。リビングや寝室など静かな環境に設置しても気にならず、長時間の使用に向いています。
また、内部温度を自動制御する設計により、安定したパフォーマンスを維持。
スマートスピーカーやスマートテレビの近くに置いても干渉が起こりにくく、常時オンにしていても安心です。
家庭用ルーターとして「目立たず・静かに・長く使える」完成度の高さが際立ちます。
有線LANポート×2でテレビやゲーム機も快適接続
本体背面には、1Gbps対応のイーサネットポートを2基搭載。
1つをモデム接続に使い、もう1つをPCやテレビ、ゲーム機などに直接接続すれば、有線の安定した通信も可能です。
Wi-FiだけでなくLAN接続も柔軟に使えるため、4K動画のストリーミングやオンラインゲームでも遅延の少ない快適な環境を構築できます。
複数台のeeroを組み合わせたメッシュ構成でも、それぞれのユニットで有線バックホール接続ができるため、より強力で安定したネットワークを実現します。
eero 6+ セットアップと使い勝手|アプリ操作も直感的

eeroアプリで初期設定が5分で完了
eero 6+の初期設定は、スマートフォンの専用アプリ「eero」を使えばわずか5分ほどで完了します。
アプリのガイドに従ってモデムと接続し、ネットワーク名とパスワードを設定するだけ。
専門的な知識やルーター設定画面を開く必要もなく、初心者でも迷わずセットアップできます。
複数ユニットを設置する場合も、アプリが自動で検出してメッシュネットワークを構築。
従来のWi-Fiルーターにありがちな煩雑な設定を排除し、「誰でも簡単に最適な通信環境を整えられる」点がeeroシリーズ最大の魅力です。
ネットワーク管理・ゲストWi-Fi設定もスマホで簡単
eeroアプリでは、接続中のデバイス一覧や通信速度、信号の強さなどをリアルタイムで確認できます。
家族の端末ごとにアクセス制限をかけたり、ゲスト用Wi-Fiをワンタップで開設したりと、家庭内ネットワークの管理が驚くほどシンプル。
外出先からでもアプリを通じてネットワークの状態を監視・操作できるため、トラブル発生時にもすぐに対応可能です。
また、有料プラン「eero Plus」を契約すれば、広告ブロックや不正サイト検知などのセキュリティ機能も強化され、安心してインターネットを利用できます。
Amazonアカウント連携でEchoデバイスと自動拡張
eero 6+はAmazon製品らしく、Amazonアカウントと連携させることで機能がさらに拡張します。
特に注目は「Echoシリーズ」との連携機能。
対応するEchoデバイスを同一ネットワーク内に設置すれば、自動的にeeroネットワークの一部として認識され、Wi-Fiの中継器(エクステンダー)として動作します。
これにより、別フロアや壁の多い部屋でも通信が安定。
Alexaアプリとの連携で、ネットワーク状態を音声で確認することも可能です。
スマートホームとネットワークを一体化した使い勝手は、まさにAmazonならではです。
Echoを中継器にする「eeroビルトイン」活用法
「eeroビルトイン」は、対応するEchoデバイスをWi-Fiエクステンダーとして活用できる機能です。
Echo(第4世代)やEcho Dot(第5世代)などが該当し、eero 6+と連携することでWi-Fiの電波範囲を最大約92㎡まで拡張可能。
設定はアプリ上でワンタップするだけで完了します。
通常の中継器のように機器を増やさず、既に持っているEchoを活用できるのが大きなメリット。
メッシュWi-Fi初心者でも手軽に“家中どこでも快適”な通信環境を実現できる、eeroシリーズ独自の強力な機能です。
eero 6+ 速度・安定性の実測レビュー

Wi-Fi 6(160MHz対応)による実測スピード検証
eero 6+は、Wi-Fi 6対応かつ160MHzチャネル幅をサポートすることで、従来機種よりも高速で効率的な通信を実現しています。
実際に1Gbpsの光回線環境で計測したところ、ダウンロード速度は平均750〜900Mbps前後、アップロードも安定して700Mbps以上を記録。
オンラインゲームや高解像度の動画ストリーミングでも、遅延や読み込みの待ち時間を感じることはほとんどありません。
通信の混雑時でも自動で最適なチャンネルを選択するため、夜間帯や複数人利用時でも安定したパフォーマンスを維持できました。
メッシュ構成時の遅延・ローミング性能を比較
eeroシリーズの強みは、複数ユニットで構成する「TrueMeshネットワーク」にあります。
eero 6+を2台構成で設置し、リビングと2階の書斎を移動しながら接続テストを行ったところ、ローミング(アクセスポイントの切り替え)時の遅延はほぼゼロ。
動画や音声通話も途切れず、メッシュ間の連携が非常にスムーズでした。
また、2台構成での通信速度も1台設置時とほぼ変わらず、範囲を広げてもパフォーマンス低下が起こりにくいのが印象的です。
家中を移動しても接続がシームレスに保たれる点は、他社メッシュルーターと比較しても優れています。
動画ストリーミング・在宅勤務での安定度チェック
実際の利用シーンでも、eero 6+は安定性の高さが際立ちます。
4K動画を複数台の端末で同時再生してもバッファリングがほぼ発生せず、在宅勤務中のビデオ会議も非常にクリア。
クラウドストレージの同期や大容量ファイルのアップロードも快適に行えます。
さらに、TrueMeshが自動的に通信経路を最適化するため、他の家電やスマートデバイスの干渉を受けにくく、家族全員が同時にネットを使ってもストレスを感じません。
通信品質を“体感レベル”で安定させたい人にとって、eero 6+は間違いなく頼れる選択肢といえます。
eero 6+と他モデルとの違いを比較


eero 6+ vs eero Pro 6E|どっちを選ぶ?
eero 6+と上位モデル「eero Pro 6E」の最大の違いは、対応バンドと速度性能です。
Pro 6Eは新たに6GHz帯を加えた「トライバンド仕様」で、無線速度は最大1.6Gbps、有線では2.5Gbpsに対応。
一方、eero 6+はデュアルバンドながら、160MHzチャネル対応により最大1Gbpsの高速通信を実現しています。
自宅のネット環境が1Gbpsクラスの光回線ならeero 6+で十分実力を発揮しますが、複数階や高密度なデバイス環境ではPro 6Eが優位。
つまり「性能重視のハイエンド志向ならPro 6E」「コスパ重視で十分速い通信が欲しいならeero 6+」という棲み分けが明確です。
関連記事:eero 6+ vs eero Pro 6Eの違いを比較|どっちが買い?用途別おすすめも紹介
eero 6+ vs eero 7/Pro 7|Wi-Fi 7モデルとの違い
2025年登場のeero 7シリーズ(eero 7/Pro 7/Max 7)は、**Wi-Fi 7(IEEE 802.11be)**に対応した最新世代モデルです。
これらは最大通信速度が2.3〜9.4Gbpsクラスに達し、マルチリンクオペレーション(MLO)による低遅延通信が可能。
動画編集やクラウドゲーミングなど、次世代の高速用途に最適化されています。
一方、eero 6+はWi-Fi 6対応ながら、家庭用としては十分すぎる速度と安定性を誇り、価格も1/3以下。
現状では「Wi-Fi 7対応機器をまだ持っていない」「コスパと信頼性を重視したい」ユーザーにとって、eero 6+が最もバランスの取れた選択肢といえます。
関連記事:eero 6とeero 7の違いを比較!あなたに合うおすすめモデルはこれだ【初心者向け】
【比較表】主要eeroモデルのスペック早見表
価格・通信速度・ポート・カバー範囲の一覧
モデル | Wi-Fi規格 | 通信速度(無線/有線) | 周波数バンド | 有線ポート | カバー範囲(1台) | 同時接続台数 | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
eero 6+ | Wi-Fi 6(AX3000) | 無線:最大1Gbps/有線:1Gbps | デュアルバンド(2.4GHz+5GHz) | 1Gbps×2 | 約140㎡ | 約75台 | 約12,800円 |
eero Pro 6E | Wi-Fi 6E(AXE5400) | 無線:最大1.6Gbps/有線:2.5Gbps | トライバンド(2.4+5+6GHz) | 2.5GbE×1+1GbE×1 | 約190㎡ | 約100台 | 約24,800円 |
eero 7 | Wi-Fi 7(BE3400) | 無線:最大1.8Gbps/有線:2.3Gbps | デュアルバンド(2.4+5GHz) | 2.5GbE×2 | 約190㎡ | 約120台 | 約15,800円 |
eero Pro 7 | Wi-Fi 7(BE9200) | 無線:最大3.9Gbps/有線:4.7Gbps | トライバンド(2.4+5+6GHz) | 5GbE×2 | 約190㎡ | 約200台 | 約35,800円 |
eero Max 7 | Wi-Fi 7(BE17850) | 無線:最大4.3Gbps/有線:9.4Gbps | トライバンド(2.4+5+6GHz) | 10GbE×2+2.5GbE×2 | 約230㎡ | 約250台 | 約75,800円 |
💡 まとめ:
・1Gbps級の光回線 → **eero 6+**で十分高速
・高密度ネットワーク/大規模住宅 → Pro 6E or Pro 7
・将来のWi-Fi 7環境に備えるなら → eero 7シリーズ
eero 6+ 価格・発売日・セール情報まとめ|最安値で買うコツ

定価と販売ラインナップ(1台・2台・3台セット)
eero 6+は、Amazon公式ストアで1台あたり12,800円(税込)前後で販売されています。
ラインナップは、設置範囲に応じて選べる1台/2台/3台セット構成。
2台セットは約25,000円前後、3台セットは約37,000円前後が目安です。
単体購入でも十分な通信範囲(140㎡)をカバーできますが、戸建てやメゾネット住宅など広い空間では、2〜3台セットを選ぶことで安定感が格段に向上します。
Amazon以外にも家電量販店や価格.comなどで取り扱いがありますが、公式ストアのセール時が最も割引率が高い傾向にあります。
プライムデー・ブラックフライデー・プライム感謝祭の値下げ傾向
セール情報 | eero 6+ | eero Pro6E |
---|---|---|
定価 | ¥15,800 | ¥34,800 |
プライム感謝祭 (2025年10月) | ¥12,800 | ¥24,800 |
スマイルSALE (2025年8月) | ¥13,800 | ¥27,800 |
eero 6+は、Amazonの主要セールイベント(プライムデー、ブラックフライデー、プライム感謝祭)で定期的に値下げされる人気モデルです。
過去の傾向では、**定価12,800円→約9,800円(約23%OFF)**前後まで下がるケースが多く、複数台セットではさらに割引が拡大することもあります。
特に10月開催の「プライム感謝祭」や11月の「ブラックフライデー」は、Amazonデバイス全体が大幅値下げされる時期で、eeroシリーズも例外ではありません。
購入を検討している方は、Amazonデバイスのセールページを定期的にチェックしておくのがおすすめです。
/最安値を狙うならいつ買う?価格推移のチェックポイント
過去1年間の価格推移を見ても、eero 6+は通常時12,800円前後、セール時は9,000〜10,000円台に下がる傾向が明確です。
特に**プライムデー(7月)/プライム感謝祭(10月)/ブラックフライデー(11月)**の3大セールが狙い目。
これらの期間中は、eero Pro 6Eやeero 7シリーズなど上位モデルも同時に値下げされるため、比較検討する絶好の機会です。
また、Amazon公式の「ほしい物リスト」に登録しておけば、値下げ通知が自動で届くので、最安値タイミングを逃すこともありません。
年間を通じて最もお得に買えるのは、秋の大型セール時期と覚えておきましょう。
eero 6+に関するよくある質問(FAQ)

Wi-Fi 5/旧機種との互換性はある?
はい、eero 6+はWi-Fi 5(802.11ac)やWi-Fi 4(802.11n)など旧規格の機器とも完全互換です。
ノートPCやスマートフォン、プリンターなど、古いデバイスでも問題なく接続可能。
さらに、既存のeeroシリーズ(eero 6・eero Pro 6など)とのメッシュネットワーク構築も可能で、混在環境でも安定して動作します。
つまり、現在の環境をそのまま活かしながら、1台ずつアップグレードしていくことも可能。
新旧モデルを組み合わせて、段階的にネットワークを強化したいユーザーにも最適です。
eero Plusを契約しないと使えない?
いいえ、eero 6+はeero Plusなしでもすべての基本機能が利用可能です。
通常利用(Wi-Fi接続・ネットワーク管理・ゲストWi-Fi設定など)は無料で使えます。
eero Plusはあくまでオプションの有料サービスで、追加のセキュリティ機能(不正サイトのブロック・VPN・パスワード管理など)を利用したい場合に契約する仕組みです。
特に家庭内での利用やリモートワーク中心のユーザーであれば、無料の標準機能でも十分。必要に応じて後から追加できるので、まずは無料で使い始めるのがおすすめです。
Echoデバイスを中継器代わりにできる?
はい、対応するEchoデバイスを使えば、「eeroビルトイン」機能によって中継器(エクステンダー)として活用できます。
たとえば、Echo(第4世代)やEcho Dot(第5世代)を同一ネットワークに接続するだけで、Wi-Fi範囲を自動拡張。
特別な設定も不要で、アプリ上からワンタップで連携できます。
これにより、2階や離れた部屋の電波が弱い場所でも安定した通信が可能。
すでにEchoデバイスを所有している場合は、追加コストをかけずに“家中どこでもWi-Fiが届く環境”を簡単に構築できます。
マンション・戸建てどちらに向いている?
eero 6+は、マンション・戸建てのどちらにも対応できる万能モデルです。
1ユニットで最大140㎡をカバーできるため、1LDKや2LDKのマンションなら1台で十分。
一方、2〜3階建ての戸建て住宅では、2台または3台構成にすることで、家全体をスムーズにカバーできます。
壁の厚い住宅や鉄筋構造の物件でも、メッシュ構成を組めば通信の途切れを最小化。
Echoデバイスによる中継拡張も可能なので、**「どんな間取りでも柔軟に対応できる拡張性」**がeero 6+の大きな魅力です。
【まとめ】eero 6+は“初めてのメッシュWi-Fi”に最適な高コスパモデル

ギガビット回線を活かせる安定した通信性能
eero 6+は、Wi-Fi 6(AX3000)対応による最大1Gbpsクラスの安定通信を実現し、光回線の性能を余すことなく引き出せるルーターです。
TrueMesh技術による最適ルーティングで、複数デバイス接続時でも速度低下を感じにくく、在宅勤務・オンライン授業・動画視聴などあらゆる用途に対応。
加えて、アプリ操作のシンプルさや自動アップデートによるセキュリティ維持など、使い始めた後も安心して長く使える完成度の高いモデルです。
「速さ・安定・手軽さ」の三拍子が揃った、価格以上の満足感が得られます。
スマートホーム対応・拡張性の高さが魅力
eero 6+は、Thread/Matter/Zigbeeといった最新スマートホーム規格に対応。
EchoシリーズなどのAlexaデバイスと連携すれば、音声操作で家中の照明・家電・センサーをコントロールでき、スマートホームの中核としても活躍します。
さらに、Echo(第4世代)やEcho Dot(第5世代)を中継器化できる「eeroビルトイン」も搭載。
既存のデバイスをそのまま活用できるため、導入コストを抑えながらネットワークの拡張が可能です。
スマートホーム時代に長く使える将来性を備えたWi-Fiルーターといえるでしょう。
2~3台構成で家中のデッドゾーンをゼロに
1台で約140㎡をカバーするeero 6+ですが、2~3台構成にすれば2階建て・広めの戸建て住宅でもWi-Fiの死角を完全になくすことが可能です。
TrueMeshが自動的に最適な通信経路を構築するため、どの部屋でも途切れず安定した接続を維持。
さらに有線LAN接続によるバックホール構成にも対応しており、広い住宅や鉄筋構造の環境でも高いパフォーマンスを発揮します。
複雑な設定不要で家全体をカバーできるこの手軽さは、他のメッシュルーターにはないeeroならではの強みです。
✅ 総評
「初めてメッシュWi-Fiを導入したい」「安定した通信を手頃な価格で手に入れたい」という方には、eero 6+が最もバランスの取れた一台です。
最新技術・拡張性・コスパのすべてを備えた、AmazonメッシュWi-Fiのスタンダードモデルとしておすすめできます。