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みぎいろ!

27歳のゆとりーまんがひたすらスキなコトを書き続けます。るってぃブログコンサル受講生。月間最高10万PV。2017ジュビロリーグ戦全試合観戦予定。

磐田で控えだった山本脩斗が鹿島の不動のレギュラーとして君臨する理由

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 2017.2.19更新

 

こんにちは、ゆとりーまんのらいと(@jubilove9)です。 

小3の頃から18年間ジュビロ磐田を応援しています。

 

昨日のクラブワールドカップ決勝は熱戦でしたね!

後半ロスタイム、遠藤の前にボールが流れてきたシーンでは、テレビの前で思わず叫んでしまいました!

 

磐田ファンの私が鹿島の試合にここまで興奮する日が来るとは夢にも思いませんでした!

 

鹿島の選手の動きは素晴らしく、柴崎・昌子・西大伍の活躍が印象的でしたが、ジュビロファンとしては山本脩斗の勇姿に触れないわけにはいきません。

 

磐田でベンチを温めていた脩斗がどのようにして常勝・鹿島の不動のレギュラーに登りつめたのでしょうか。

 

 

山本脩斗の略歴

 

山本脩斗岩手の盛岡商業高校出身。早稲田大学を経て、2008年にジュビロ磐田に入団。前線の選手でしたが、柳下監督によりサイドバックにコンバートされます。

 

コンスタントに出場機会を得ますが、なかなか安定した活躍が見せられませんでした。2012年、同ポジションを務める宮崎の加入(鹿島からのレンタル)もあり徐々に出場機会を減らすと、チームが降格した2013年はわずか8試合の出場でした。

 

この年鹿島に移籍しますが、J2降格によるチームの危機にも関わらず、脩斗の移籍を嘆く声は少なく、「なぜ鹿島は脩斗を獲得したのか?」と疑問の声があがるほどでした。

 

そんな声とは裏腹に、鹿島では大車輪の活躍をみせます。開幕からスタメンを掴むと、不動のレギュラーとして鹿島の左SBに君臨

 

新井場の移籍以降、鹿島の左SBの層が薄いこともあり、2016年Jリーグ王者鹿島で最も替えの効かない選手の1人となっています。

 

山本脩斗 プレーの特徴

 

ここでFootball Labのデータをみてみましょう。

www.football-lab.jp

 

運動量には抜群の自信を持っていることがわかる通り、シーズンを通して途中交代はほとんどありません。

 

特筆すべきは「空中戦の強さ」です。180cmとサイドバックにしては恵まれた体格であり、ヘディングでのゴールも数多く決めています。

 

余談になりますが、現代サッカーではサイドバックにも空中戦の強さが求められ、相手FWが強靭なCBではなく、SBを狙ってくることはよくあります。そのため、マルセイユに所属する酒井宏樹のように長身のサイドバックは貴重な存在です。

 

また、「クロスチャンス力」や「ボール奪取力」も高い数値を残しており、攻守共に貢献できるサイドバックといえます。

 

山本脩斗の磐田時代

 

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山本脩斗に対する私の正直な印象は「テクニックがなく、判断力が悪い選手」でした。

 

ジュビロでも左SBや左SHを主に担当していましたが、

・イージーなパスミスを連発
・取られてはいけないゾーンで無謀なドリブル→カウンター
・攻め上がってもフリーで宇宙開発クロス&シュート

とサポーターの評価は高くありませんでした。

 

スタミナに関しては当時からチーム1と呼ばれており、空中戦には強さをみせていたものの、

・サイドバックの比較対象が日本代表:駒野、韓国代表:パクチュホだったこと
・サイド攻撃を志向するチームにおいてボールを触る機会が多かったこと

から、そのテクニックのなさが際立つ状況でした。

 

いま思い返せば「チームの要求」と「脩斗の長所」が完全にミスマッチだったといえます。

 

柏戦やFC東京戦で印象的な先制ゴールを決めていたり、ナビスコ仙台戦で強烈なミドル2発を叩き込むなど、サポーターも辛抱強く応援していましたが、その評価を決定的にしてしまったのは何の縁か、2011年10月の鹿島戦でした。

 

0ー1から金園のゴールで追い付いた直後、追い上げムードに水を差す軽率なオウンゴールを献上してしまいます。スタジアムからは「また脩斗のミスか」とため息がもれ、チームはこの試合に敗戦。以降、徐々に出場機会を減らしていきます。

 

 

山本脩斗の鹿島時代

 

 

一方、鹿島では移籍1年目から順風満帆な活躍をみせます。開幕からスタメンを掴むと3シーズン続けてスタメンを守ります。

 

新井場移籍後、層が薄い左SBを1人で守り抜くその姿は「鉄人」と呼ばれ、鹿島サポーターから「脩斗を酷使する鹿島ブラック企業過ぎww」と愛されていることがわかります。

 

鹿島での成功の要因は「得意なプレーに専念できたこと」だと思います。

 

鹿島には右サイドに遠藤康、西大伍いうテクニックに優れた選手が在籍しており、右サイドでつくって左サイドで仕留めるのがひとつのパターンでした。

 

また左サイドはカイオという特別なアタッカーが独力で切り裂くことができました。

組み立てが決して得意ではない脩斗の攻撃面でのタスクは多くなかったのです。

 

一方で、右サイド偏重の攻撃が多い分、左サイドは独力で守る必要がありました。

 

広大なスペースを任された脩斗ですが、その運動量をフルに発揮し、相手の攻撃を食い止めることでチームで欠かせない存在へと成長していきます。

 

また、右でつくって左で仕留めるということは、脩斗のヘディングの強さを活かすこともできます。

 

 

こうして振り替えってみると、鹿島移籍は脩斗の持ち味を活かすことができる最高の選択であったといえます。

 

レギュラーとして、長時間プレーすることで自信がでてきたのか、最近は組み立ての場面でも落ち着いており、タイミングの良い攻め上がりから正確なクロスをあげられるようになりました。

 

彼の的外れなクロスを何度も見てきたジュビロファンは驚いたことでしょう。

 

最後に

 

どんな形でチームを出て行こうが、元ジュビロの選手が活躍する姿をみるのは嬉しいです!

 

あの脩斗がレアルマドリー相手に堂々としたプレーをみせるなんて、、

当時の脩斗をよく知るジュビロファンは涙物でしょう。

 

はっきりいって、脩斗がそのままジュビロに残っていても活躍できた可能性は低いと思います。

 

また、脩斗とほぼ入れ替わりでジュビロに加入して大活躍している宮崎も、鹿島で活躍するのは難しかったのではないでしょうか。

 

こうして考えると、選手にとってチームの選択は本当に重要だと思います。

 

これからも鹿島の一員として活躍する脩斗の姿が見れることを楽しみにしています!

 

 

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