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みぎいろ!

27歳のゆとりーまんがひたすらスキなコトを書き続けます。るってぃブログコンサル受講生。月間最高10万PV。2017ジュビロリーグ戦全試合観戦予定。

中村俊輔についてジュビロサポーターが知っておきたい10の想い

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こんにちは、ゆとりーまんのらいと(@jubilove9)です。 

小3の頃から18年間ジュビロ磐田を応援しています。

 

開幕を控え、ここ数日は俊輔のインタビュー番組がテレビで頻繁に流れています。サポーターしては嬉しい反面、インタビューだらけで疲れてないか心配です。

 

 

これだけインタビューが続くと、同じような受け答えも何度か目にするようになりましたが、俊輔の受け答えには”ブレ”がありません。

 

ジュビロに加入してくれたからには全力で俊輔を応援したいと思っています。でも、ずっと俊輔を追い続けてきたマリノスサポーターと比べると、私は俊輔のことを何も知りません。

 

もっと俊輔について知りたい。

そんな気持ちで俊輔が出版した2冊の本を読んでみました。

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サッカーノートが発売されたのは2009年。2017年までは8年間の空白があるため、もしかしたら考えが変わっているところもあるかもしれません。

 

それでも絶対にブレない、俊輔が大切にしている想いがあるはずです。今回は2冊の本を読んで感じた、俊輔が大切にしている想いを紹介します。

 

 

中村俊輔の想い①危機感を持ち続ける

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俊輔は常に厳しい環境に身を置いてきました。そこには、マリノスユースへ進めなかった経験が大きく影響しています。

 

横浜FMのジュニアユースで中2からレギュラーに選ばれていた俊輔ですが、中3になると先発から外されます。

自分のやりたいプレーばかりをやっていた。いい気になっていたんだよね。個人技ばかりで、チームのサッカーを考えていなかった。

 出典:『察知力』

 

試合に出られている現状に満足しきっていた油断からユースへ進めなかった俊輔は、それ以降、「危機感を持ち続けること」を大切にしています。

 

勝利の喜びもピッチの上まで。ロッカールームに戻り、シャワーを浴びて気持ちを落ち着かせます。

 

気持ちを切り替え、より良いプレーをするため、勝利のために必要なことはなにかと頭をめぐらせます。

 

俊輔が常に落ち着いているイメージがある理由も納得ですね。

 

唯一、後先考えずに興奮したのは06-07シーズン、セルティックのリーグ優勝を決めたキルマーノック戦。

 

ロスタイムにFKを決めると、ユニフォームを抜いてスタンドのサポーターまで走り喜びを爆発させた。


【天才】中村俊輔 セルティック時代のFKゴール集~Shunsuke Nakamura FreeKics in Celtic~

 

中村俊輔の想い②サッカーノート

  

有名な話ですが、俊輔はサッカーノートを常に持ち歩いています。

 

これは高2のとき、桐光学園サッカー部のメンタルトレーナーの先生から勧められて始めたもの。書くことで自分の気持ちが整理できるといいます。

 

書く内容は試合のこと、チームメイトのこと、テレビでみた海外リーグのことや心に残った誰かの言葉。

 

忘れたくないこと、忘れちゃいけないことがぎっしり詰まっているのがサッカーノートなのかもしれない。

  出典:『察知力』

 

節目、節目には、短期・中期・長期という形での目標を書いています。短期は1年、中期は3年。長期はそれより先。

短期:Jリーグに慣れる
中期:10番をつけてレギュラーに定着する
長期:日本代表に入る

 

プロになった時に俊輔が書いた目標です。日々を過ごすなかで、小さな課題を設定し、それをクリアできたら次の課題を目指すようにしています。

 

いま、俊輔のサッカーノートにはどんな言葉が記されているのでしょうか。

 

中村俊輔の想い③フリーキック

 

 

俊輔の代名詞、フリーキック。

 

フリーキックを蹴るコースというのは、ファールの笛が鳴り、ボールを置いた時にはある程度決めている。ただ、ゴールキーパーの動きや相手の作る壁の位置などを見て、最終的にどう蹴るかを決定する。

出典:『察知力』

 

過去に決めたフリーキックの中で、1番いいキックは2000年、日本代表対スロバキアで決めたゴール。


中村俊輔 高度なフリーキック 高い技術で高い壁を超える スロバキア戦 キリンカップサッカー2000

 

 

Jリーグでプレーしていた時と、海外でプレーしていた時ではフリーキックを蹴る時のフォームが違います。体の筋肉も、ボールやスパイクも変わっているからです。

 

スカパー!の番組でFKを決められるか聞かれた際、「今年のボールは昨年と模様が変わっただけだから大丈夫」と答えている。

早くヤマハスタジアムで華麗なフリーキックを見たいですね!

 

 

中村俊輔の想い④トップ下へのこだわり

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出典:2002年 ワールドカップ 日本代表メンバー: サッカー日本代表大百科

 

98年から日本代表監督に就任したフィリップ・トルシエは俊輔を主に左サイドで起用しました。基本フォーメーションは3-5-2。トルシエの中では中田英寿の方が序列が上でした。

 

シドニー五輪の1次予選では俊輔がトップ下を務めるも、最終予選で中田英寿が合流すると左サイドに戻っています。

 

マリノスでトップ下のレギュラーポジションをつかんでいたこともあり、俊輔自身も本職でない左サイドのプレーを楽しんでいませんでした。

 

「左サイドはやりたくない、トップ下で勝負したい」悩んでいた俊輔を救ったのはアルディレス監督に相談しました。

 

「ベンチで試合を見ていても得るものは何もない。どんなポジションであっても先発の11人に選ばれてグラウンドに立つべきだ」

アルディレス監督の答えはシンプルなものだった。

  出典:『察知力』

 

アルディレス監督は78年のW杯優勝メンバー。俊輔にとって尊敬できる指導者のひとりです。俊輔はアルディレス監督の言葉を信じ、自分の引き出しを増やそうと気持ちを切り替えます。

 

セルティックでもサイドでプレーしていた俊輔。この言葉がなかったら俊輔の成功はなかったでしょうね。

 

 

中村俊輔の想い⑤指導者との関係

 

 

俊輔が好きな監督は3人

・アルディレス監督(マリノス監督)
・ジーコ監督(日本代表監督)
・ストラカン監督(セルティック監督)

 

名選手がいい監督になるとは限らないけれど、彼ら3人に共通するのは「選手の気持ちをよくわかっている」「あまり細かいことを言わず選手を信頼している」と感じさせてくれる点だ。

 出典:『察知力』

 

我らが名波監督もこの条件にピッタリあてはまります。

 

監督からの信頼を感じられる環境で気持ちよくプレーして欲しいですね。

 

中村俊輔の想い⑥名波と俊輔

 

 

2000年のアジアカップでは中田英寿が不在にも関わらず、名波がトップ下を務め、俊輔は左サイドでした。

 

それでも中田英寿がトップ下と務めたときとでは全く状況がちがったと俊輔は語っています。

 

右利きの選手はボールを持つとどうしても右を向いてしまいますが、同じレフティーである名波はボールを持ったあとに、俊輔の左サイドを自然と意識できます。

名波さんは、動き出した僕を見たときに、僕と相手を見て、僕がどこでボールを欲しがっているのかを察知してくれる。

 出典:『察知力』

 

自身を”永遠のバランサー”と語る名波も、「俊輔がストレスを感じないようにポジションを入れ替えながらプレーしていた」とサッカーマガジンのインタビューで語っています。

 

2000年のアジアカップで日本代表は見事優勝。トップ下でプレーできずに苦しんでいた俊輔に対して、名波の気遣いが大きな影響を与えたことは間違いありません。

 

2008年3月に出版された俊輔本に名波の存在がはっきりと記されていることが驚きです。 

 

 

中村俊輔の想い⑦チームメイト

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レッジーナ、セルティック、エスパニョールと俊輔は3回の海外移籍を経験しています。

 

心掛けているのは「まず、味方を知ること

 

最近よく見かけるインタビューでも「ジュビロに慣れる」ということを何度も口にしています。

 

僕は足が遅いぶん、強い相手と戦うときは、相手よりも早く動き出さなくちゃいけない。そのためにはゲームの流れを読むことも必要だけど、味方をどれだけ理解しているかというのも重要なポイントだ。

 出典:『察知力』

 

中盤で長年プレーしてきたからこそ、"チームメイトの観察”に強いこだわりを持っているように感じます。

 

ジュビロ選手の隠れた能力を引き出して欲しいです!

 

中村俊輔の想い⑧ベテランの価値

 

 

俊輔が29歳のときに書いた「ベテラン論」もこの本には記されている。

 

一般的に、若い選手と比較するとベテランはどうしても走るスピードや運動量で劣っています。

 

けれど、ベテランには積み重ねた経験がある。スピードは落ちても、質の高い動き、無駄のない動きができる。試合展開を読む能力も高い。もちろん、ゲームの流れをコントロールできる。

出典:『察知力』

 

俊輔はベテランがチームにいることの重要性をはっきりと記しています。

 

そして「Jリーグはベテランを軽視し、ヨーロッパでは戦力としてのベテランの使い方を心得ている」とも感じていました。

 

"ヨーロッパのシティフットグループ"が中澤らベテランを軽視したことは、俊輔にとってショッキングな出来事だったことがわかります。

 

ベテランの価値を理解している俊輔だからこそ、ベテランを軽視されたことが耐えられんでしょうね。

 

中村俊輔の想い⑨指導者になりたい

 

この本の最終節に俊輔の指導者への想いが綴られている。

 

自分の将来的な目標を”監督”と意識するようになってからは、すべての指導者が僕にとっての手本となった。

 出典:『察知力』

 

マリノスで葛藤を抱えていた俊輔の心を動かしたのは、ゴールを決めた後、必ず監督の元に駆け寄るジュビロの選手達の姿でした。

 

監督と選手が強い信頼関係で結ばれていることがはっきり感じとれたんだと思います。

 

名波が普段選手にどのように声をかけているか。

どうすれば選手と良い関係が築けるか。

 

俊輔が”名波の立ち振る舞い”を学ぼうとしているのは間違いありません。

 

ジュビロにとって、俊輔の移籍がプラスになるのは確かですが、俊輔にとっても、ジュビロ加入の経験が後々の指導者人生に大きく活きると嬉しいですね。

 

僕の経験が、未来の日本のサッカーのために役立てばうれしい。

 出典:『察知力』

 

⑩中村俊輔の言葉

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最後にサッカーノートに記されていた中から1番印象に残った言葉を紹介します。

 

批判しか言わない奴はプレーでだまらせる。なにもいわせないプレーヤーになる。

 出典:『夢をかなえるサッカーノート』

 

この言葉は、本の中ではクローズアップされていなかった言葉です。ノートの写真が掲載されていただけですが、私の心に強く残りました。

 

メディアで過度に持ち上げられていますが、今回の移籍に疑問を感じている人も多いと思います。

 

「マリノスに残っていた方が良かったのではないか。」

長いシーズン、そんな批判が出てくることもあるでしょう。

 

そんな声は結果で黙らせて欲しい。

38歳でもまだまだやれることを示して欲しい。

  

今回の移籍が俊輔にとっても、ジュビロにとってもプラスになることを心から願っています。

 

 

この記事を読んで俊輔の考えに興味を持った方はぜひこちらの本を読んでみてください。

 

 

2017.3.14追記  第3節にて早くもFKを決めてくれました!量産に期待しましょう!

 

 

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