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みぎいろ!

27歳のゆとりーまんがひたすらスキなコトを書き続けます。るってぃブログコンサル受講生。月間最高10万PV。2017ジュビロリーグ戦全試合観戦予定。

川辺駿はどこまで駆け上がるのか!? 磐田での成長記録をまとめてみた。

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おハヤオございます、ゆとりーまんのらいと(@jubilove9)です。

ジュビロ磐田を18年間応援しています。

 

クラブを長く応援するサポーターにとって最上の喜びとは、選手やクラブの成長を感じられることではないでしょうか。

 

いまジュビロには成長を強く感じられるプレイヤーがいます。

 

MF川辺駿。2015年にジュビロに加入し、今年で3年目。まだ21歳ですが、ジュビロ磐田に欠かせない大切な選手のひとりです。

 

この記事では川辺駿のジュビロでの成長過程についてまとめてみました。じっくりとご覧下さい。

 

川辺駿の2015シーズン

 

突然の移籍

 

川辺駿は広島県広島市出身。サンフレッチャ広島のユース時代には高校年代最高峰の高円宮杯で2連覇。広島の将来を担う存在として期待されていました。

 

2014年にトップチームに昇格するも、出場機会はほとんどなし。広島は2012年・2013・2014年にJリーグを制しており、若干18歳の若者が出場するのは困難な状況でした。

 

そこに目をつけたジュビロの名波監督が川辺駿を引き抜きます。

 

移籍が決まったのは開幕のわずか1週間前。U-20日本代表での川辺のプレーに名波監督が一目惚れした上での獲得だったものの、サポーターには無名の存在でした。

 

なお、この移籍は育成型期限付き移籍と呼ばれるもので、広島が要請すればいつでも復帰できる強制力を持ったものでした。広島が川辺に強い期待を抱いていたことがよく分かると思います。

 

ほろ苦いジュビロデビュー 

 

川辺のジュビロデビューは想像以上に早く訪れました。

 

開幕2連勝で臨んだ3節の讃岐戦、1点ビハインドの状況で川辺が投入されます。川辺のプレーを見たこともないサポーターが大半。負けている状態での若手の投入には驚かされました。

 

しかしこの試合の川辺は後ろ向きなプレーが多く、途中出場にも関わらず後半41分に交代させられてしまいます。川辺にとって悔しいジュビロデビューとなりました。 

信頼を掴んだ横浜FC戦、千葉戦

 

それでも、名波監督はすぐに挽回のチャンスを川辺に与えます。4節、5節とベンチに名を連ねると、6節の横浜FC戦では後半から出場。

 

1-2でビハインドの状況でしたが、監督の期待に応え松浦の決勝点をアシスト。3-2の逆転勝利に大きく貢献しました。


川辺自身も「讃岐戦があったからこそいい準備ができた」と語っており、以降も「点が欲しい状況」を中心に出場機会を増やします。

 

 

チームとサポーターの信頼を大きく高めたのが、序盤の大一番・9節千葉戦です。

 

味方の怪我や出場停止で巡ってきた初先発のチャンスを川辺は見事モノにします。気の利いたプレーで勝利に貢献すると、試合後にスカパー!の解説を務めていた安永が川辺を名指しで絶賛。

 

以降もダブルボランチの一角として継続して出場機会を得ます。

 

 

岡山を振り切ったJ初ゴール 

 

エースストライカーのジェイからも度々賞賛されていた川辺駿。ジュビロでの活躍が評価され、8月には19歳ながらU22日本代表候補合宿にも選出されます。


その価値をさらに高めたが27節の岡山戦でした。岡山とはJ2に降格してから3試合3引き分け。決着をつけようと意気込んでいたこの試合で、川辺は後半ロスタイムに貴重な決勝ゴールを叩き込みます。

 

「コースを狙わずに思いきり蹴った」と語ったこのゴールは、本人にとって嬉しいJ初ゴールとなっただけでなく、2試合勝利がないチームを救う貴重な一撃となりました。

 

なお、ゴール後は真っ直ぐにベンチに向かい、名波監督と抱き合っています。

 

レギュラー定着と味スタでの歓喜

 

29節以降は完全にレギュラーとして定着します。

 

バランス感覚に長けた上田康太と前への推進力が持ち味の川辺。トップ下の小林祐希も含めた中盤のトライアングルは息の合ったプレーを見せ、30節からは無敗でJ1昇格へと突き進みます。

 

J1昇格が目前に迫った39節・東京V戦はすべてのジュビロ関係者に忘れられない試合となりました。

 

前半24分に森下俊が退場。PKこそカミンスキーが防いだものの、以降はボール支配に長けた東京Vに一方的に攻め込まれます。劣勢の中、後半4分に攻め上がった川辺がニアサイドをぶち抜く豪快な一発を叩き込みます。


これで勢いに乗ったジュビロはアダイウトンの活躍もあり、10人ながらも3-0で東京Vを撃破!試合後名波監督が「我々の息子たちがよくやってくれた」と興奮して語ったほど大きな1勝でした。

  

最終節の大分戦、小林祐希の劇的弾で昇格を決めたあと、泣き虫で知られる川辺は「来年もジュビロでプレーしたい」と号泣

 

その姿に胸をうたれたサポーターも多いことでしょう。

 

 

川辺駿の2016シーズン

 

復帰か残留か 

 

19歳ながら、J1昇格の立役者となった川辺。当然ジュビロは契約延長を希望しますが、レンタル移籍のため決定権は広島にあります。広島で開催されたG大阪とのチャンピオンシップの観客席にも川辺の姿がありました。

 

その後、どのような交渉が行われたのかはわかりませんが、1年のレンタル延長(=ジュビロ残留)が決まりました。

 

「去年、磐田で成長させてもらったので、さらに成長して、その恩返しをしたいと思っています。」

 

2016年リオオリンピックの当落線上にいたため、出場機会を求めていた影響もあるとは思いますが、川辺のこの決断が昇格1年目のジュビロを救ったことは間違いありません。

 

J1デビューと苦悩

 

翌年もレギュラーとしての活躍が期待されていた川辺。サポーターのコールも「川辺」から「ハヤオ」に変化します。

 

しかし、開幕戦は途中出場。主導権を握って攻撃に専念できるJ2時代と異なり、守備面での高い貢献が求められるJ1でなかなか出番を得ることができません。目標としていたはずのリオオリンピック出場も絶望的となります。

 

「守備の部分での成長がないと、試合に出ることはできないと思っていました」

 

それでもハヤオはここで終わりません。練習から守備の意識を高く持って取り組み、球際の強さやインターセプトの回数を向上させます。

 

キレッキレの夏

 

途中出場で徐々に出番を増やすと、16節の湘南ベルマーレ戦から先発に復帰。

 

高い運動量を求められるチームは夏場に苦しみますが、20歳のハヤオはキレキレのプレーをみせます。暑い夏を楽しむかのような動きでチームに縦への推進力をもたらします。

 

7月の横浜Fマリノス戦では豪快なミドルからJ1初ゴールを記録。得点後に名波監督に駆け寄ったシーンは、後の中村俊輔加入に繋がります。

 

 

小林祐希がオランダに移籍した翌節からはトップ下でプレー。何度か経験のあるポジションとはいえ、重要なポジションをソツなくこなします。


神戸戦ではJ1での2点目を記録。スタートに苦しんだシーズンでしたが、終わってみれば半分以上の試合でレギュラーとしてプレーしました。

 

 

 ジュビロデーでの活躍も評価されるべきでしょう笑

 

 

川辺駿の2017シーズン

2回目の移籍騒動

 

さて、チームの中心であった川辺駿ですが、当然オフには広島への復帰話が浮上します。広島は2016年6位、ボランチの森崎和も35歳と若返りが必要な状況でした。

 

シーズン終了直後には「広島復帰確実」といった報道もあり、ハヤオの残留は絶望的だと考えるサポーターが大半でした。

 

そこに待ったをかけたのが「中村俊輔の移籍」です。中村俊輔はハヤオにとって「対戦した選手で1番すごかった」と語る存在です。

 

ハヤオは熟考の末、ジュビロ残留を決断。その決断かどんなに重かったのかは、広島公式HPに掲載されたハヤオのコメントにも表れています。

来シーズンもジュビロ磐田でプレーすることになりました。
今までの人生で一番悩みました。
色々な方の意見を聞き、いろんな選手を見てきた中で決断しました。
今年得た自信を確信に変えて、選手としても人としても成長して、
結果を残して、また広島に戻れるように頑張ります。

出典:サンフレNEWS 

 

3年連続の期限付き移籍は極めて異例


期限付き移籍延長の発表に落胆する広島サポも多く、ハヤオには我々には想像もできない様々な葛藤があったと思います。

 

広島サポの心情を察するとこの決断を手放しで喜ぶことはできませんが、残留が決まったからにはジュビロサポーターとして引き続きサポートしていきます。

 

ジュビロ磐田の中心選手として

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なにはともあれ残留を決断したハヤオ。2017年は「全試合フル出場」を目標に掲げ、初めて開幕戦のスタメンに選ばれます。


5節の静岡ダービーでは流れるようなカウンターから駄目押しとなる3点目をGET!エンブレムを掴んでサポーター席に駆け寄り、ジュビロ愛をアピールしました。


2017年もジュビロ磐田に欠かせない存在であることを改めて証明しています、

 

 

 

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未だに広島からの期限付き移籍中の選手であり、来シーズンもジュビロにいるかは分かりません。

 

それでもシーズンは始まったばかり、2017年はさらなる飛躍と日本代表入りに期待しましょう!

 

これからも頼んだぞ、ハヤオ!

 

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